「うるわしきひと」(いきものがかり)は高校時代の楽曲がモチーフ？！歌詞の意味を解釈！コード譜あり

そうやって、分からない風にはぐらかされてしまうとちゃんと伝わっているのか不安になってしまうのがここの歌詞です。

ちゃんと伝わるように今度は、より気持ちを込めて愛のメッセージを届けます。

しかし、あたしには元々ちゃんと伝わっていて、今度は伝わっていることを素直に伝えています。

このように分かっているのに分かっていないふりをして、あえて素直な言葉を引き出していくような女の子のずるい部分が見受けらる歌詞になっています。

そして、サビが訪れます。

ずるい部分があってもちゃんと素直な言葉を届けているのが、この歌詞に登場する女の子の良いところです。

まっすぐな想いがしっかりと届いてきます。

そして、照れ屋なあなたは信じているというあたしの言葉に嬉しい気持ちを隠すかのようにポーカーフェイスを貫こうとします。

しかし、あたしとしては普段通りの顔で、照れや嬉しさもそのまま表現してほしいと願っています。

また、それをちゃんと受け止める覚悟もできているようです。

さらに、そんなことよりもちゃんと気持ちを表現して、あたしを繋ぎとめておいてほしいと素直な気持ちを語っています。

そして、さらにあなたへの想いを素直に表現していきます。

繋ぎとめておいてほしいけど、あたしはちゃんとあなたのことを信じているし、離れることなんてないよと安心させるような歌詞が続きます。

そして、サビが訪れます。

冒頭のサビと少し歌詞が変わっていますね。

今度は、あいのうたを歌っているのはあたしの方のようです。

いつまでもあなたへの想いを素直に届けるから、離れずに受け取れる距離感でいてほしいと願う気持ちが真っ直ぐに表現されています。

そして、今度はあなたのターン。

あたしが想いを届け続けるのと同じように、あなたも想いを届け続けてほしいと歌っています。

さらに、想いをちゃんと交換し合いたいというここまで歌ってきた内容が、ここのサビで集約されているような歌詞になっています。

さらに、最後にもサビが訪れます。

冒頭のサビと全く同じ歌詞を繰り返し、その素直な気持ちをより強固なものにして締めくくっていきます。