今も語り継がれる名曲「Grateful Days」

ラップ系の音楽をほとんど聞かない筆者ですが、中学生ぐらいの時に友人の車で流れていたこの曲には衝撃を受けたのを未だに覚えています。 

それがDragon Ashの「Grateful Days」です。

当時はDragon Ashのことすら詳しく知らなかったものの...

気持ちの良いサウンド

一度聴いたら忘れられない美しいサビ

そして何より朝焼けが思い浮かぶような壮大なスケールの歌詞

中学生ながらに「カッケー!」と思いました。

それから10年以上経ち、今この曲について書くことになるというのは何とも不思議な巡り合わせです。

また大人になって「Grateful Days」を聴きとても懐かしい気持ちになりました。

そして、この曲がいかに多くの人のテーマソングになっているか、ということに気づかされました。

Dragon Ash?うーん好みじゃないかなぁ...。」という人にこそぜひ聴いてほしい一曲です。

心に残る名曲「Grateful days」とは

「Grateful Days」は1999年に発表された、Dragon Ashの5枚目のシングルです。

この楽曲が発売された週に発表されたのがL'arc〜en〜Cielの「HEAVEN'S DRIVE」と宇多田ヒカルの「First Love」!

そうそうたる名曲が発表された週になりましたが、最終的にはバンド初のオリコンチャート1位を獲得したキラー・チューンとなりました。

アルバムViva La Revolution」の14曲目にも収録されています。

イントロで流れる印象的なフレーズは米バンドのスマッシング・パンプキンズが同年に発表した「TODAY」をサンプリングしたようですね。

Dragon Ash「Grateful Days」の歌詞の意味とは...!?PVのKjが若い?!の画像

日本を代表するバンドDragon Ashの歴史を振り返る

1996年にデビューしたDragon Ashの今までの総売上は1,500万枚以上!

今や押しも押されもせぬミクスチャーロックの代表的存在と言えるでしょう。

しかしデビュー当時はヒップホップ色が強かったためヒップホップグループとして紹介されることも多かったようです。

メンバーはフロントマンのkj(ケージェイ)、MAKOTO SAKURAI、BOTS、HIROKI、DRI-V(ドライブ)、ATSUSHIの6人。

ミクスチャーバンドというとマキシマム・ザ・ホルモンなどが有名ですね。

しかし、Dragon Ashは結成当初から様々なジャンルを実験的に取り入れた、いわばミクスチャーの先駆けともいえる存在でしょう。

最新のベストアルバムとなる「LOUD&PEACE」では彼らの音楽への飽くなき探究心が垣間見れます!

Dragon Ash「Grateful Days」の歌詞の意味とは...!?PVのKjが若い?!の画像

「Grateful Days」のPV解説

Aco、Zeebraとのコラボが話題になった一曲!

当時のDragon Ashが見られるPVもチェックしてみてください!

PVではもれなく、AcoとZeebraの姿も見られます! 

Zeebraのワルさがくせになるラップ、筆者も聴いている間に覚えてしまっていました...。

Acoは愛知県出身のアーティスト。現在も精力的に音楽活動を続けていますよ!

Dragon Ash「Grateful Days」の歌詞の意味とは...!?PVのKjが若い?!の画像

PVのkjが若い!

しかし、kjが本当に若いですね...!

現在はタレントのMEGUMIと結婚しており、一児の父となったkj。

PVでは当時、一気にスターダムに駆け上がったkjの姿がとても印象的ですね。

ちなみにkjの芸名は降谷建志。父は俳優として著名な古谷一行です。

親子での共演で俳優デビューも果たしているとのことで、kjの多才さが伺えますね

「Grateful Days」歌詞の意味に迫る

多くの共感を生んだ歌詞に注目!

Twitterをみると未だに多くの人が「Grateful Daysの歌詞はホントに良い!」と評価しています。

歌詞はまだ読んだことのない人はぜひ、歌詞をじっくり味わってみてください。

長年、愛され続ける理由がわかるかもしれません。