DECO*27【弱虫モンブラン】歌詞の意味を考察！モンブランが意味するものとは？弱虫な心情を読み解く

君の気持ちを確かめたいと思っている主人公。

きっと主人公は以前、君に別れの言葉をいわれたのでしょう。

その別れの言葉が「本当でもいい」と口先では言うものの、本心では「噓であってほしい」と願っているのです。

さっさと君に気持ちを確かめてしまえば、君の気持ちが知りたいという目的はすぐに達成できます。

でも、主人公は弱虫で甘い気持ちを抱いているから、いつまでも気持ちを聞くことができないのでしょう。

君のことを忘れてしまったら楽なのに、心の中はいつも君のことでいっぱいなのでしょう。

そして、いつまでもグルグルと考えて悩んでしまう…。

その状態から抜け出せないでいることが読み取れます。

自分の気持ちに決着をつけるために奮闘するけど、結局苦しむことしかできない様子が描かれていますね。

「弱虫モンブラン」の歌詞は、失恋したけど元彼のことが忘れられない気持ちが描かれていましたね！

失恋したけど未練がある…。

どうにかして関係を修復したい…。

好きな人に気持ちを確認したいけど勇気が出ない…。

そんな気持ちを抱えている人は、特に共感できたのではないでしょうか。

ちなみに、DECO*27さんは他にもたくさんの名曲を作っています。

愛していないけど恋愛をしている状況を描いた「スクランブル交際」。

大ヒット曲「二息歩行」と繋がりのある「アンドロイドガール」。

不器用に恋愛をしている主人公を描いた「ヒバナ」。

狂った恋愛を描いた「乙女解剖」。

どの楽曲も歌詞がとても深くて、引き込まれる作品ばかりです！

「弱虫モンブラン」を聴いて、DECO*27さんに興味を持った人はぜひ視聴してみてはいかがでしょうか。

OTOKAKEでは、DECO*27さんの曲を解説している記事もたくさんあるのでぜひチェックしてみてください。