【失想ワアド/じん（自然の敵P）】楽曲の主人公は◯◯？歌詞の意味を徹底解釈！動画あり♪

普通でいることはとっても素敵です。ありのままでいられたらって思うけれど、なかなかそうもいられない毎日ですよね。

この歌詞はキドちゃんのように少しずつ始められたらいいな、と！前向きな気持ちにさせてくれます。PVもそんな未来を感じるシーンがあります。

自分にとっての憧れの人が輝いて見えるような、その華やかさを表現したフレーズ。

凛と咲いた声は自分を認められる人で、花のような言葉というのは相手も認められる心の大きさのことなのかな、と。

そしてもう一人の自分が私にはできないと問いかけてくる…。

堂々とした振る舞いは羨ましくも見えて。

ここに切実な想いが表れていますね。

ネガティブな思考、憧れてしまう気持ちを失くしたいのに失くせない。

まさに自分の気持ちとの葛藤が描かれていて思わず共感してしまいます。

1番だと尖っている歌詞が2番だととても柔らかくてやさしいんです。

言葉にならない主人公が起こした1歩。"怖がってないで　声にしよう"と声をあげること。

行動は変わり続けていっても、最初に感じていた「伝えたい想い」は変わらずに。

そんな変化を起こした主人公(キドちゃん)の未来は、凛とした花のように輝いていそうですね！

決して明るさ一辺倒なわけではないけど、メロディーの疾走感や美しい旋律を奏でる*四家卯大ストリングスとのコラボも素敵で、不思議と希望を感じます。

*四家卯大ストリングス・・・ミスチルのライブや他ミュージシャンとの幅広い共演で有名なオーケストラ集団。華やかな音色が特徴。

想いを口にすることは勇気のいることでもありますが、その表現する気持ちこそが一番大切なのだと気づかされました。SNSが発達した最近では考えすぎちゃうこともきっとあるかと思います。

そんな中でも相手を気遣ったうえで何かしらの形を残すって素敵じゃないでしょうか。いつかは届くと信じて。

上手く自分を話せない状態との葛藤やそんな言葉にならない気持ちを表した名曲「失想ワアド」。

ぜひ歌詞を紐解き、自分の想いと重ねて聞いてみてはいかがでしょうか？