戦国を生き抜く武将の生き様を描いた「SWORD SUMMIT」

T.M.Revolution【SWORD SUMMIT】歌詞の意味を解説!乱世に吠える野望の声が熱いの画像

今回ご紹介するのは、アニメの「戦国BASARA弐」のオープニングに採用された楽曲です。

熱い戦いをさらに魅力的にするために書かれているこの楽曲

熱くライバル関係を描いていたり、武将としての生き様を描いています。

アニメの世界観にもとてもマッチしています!

ついついこのオープニングが始まったら、一緒に歌ってしまいたくなります。

そしてこのオープニングを見ないことには、始まらないと感じるほどのこの歌詞には脱帽です!

さすがT.M.Revolutionさんです!

では早速、ご説明していきましょー!!!

使われたアニメは?

今回オープニングとして使用されたアニメは、「戦国BASARA弐」というものになります。

戦国BASARAは、戦国武将が戦いをしていくアニメとなっています。

ゲームでは、主人公という主人公はいない形になります。

一人一人の武将にストーリーが付随している形です。

なので主人公という形は、取っていないのだと思いました。

ただアニメでは、以下二人が主人公となります。

伊達政宗真田幸村です。

この二人のライバル関係によりこの歌詞がより魅力的になります。

要チェックです!!

アニメの世界観は?

T.M.Revolution【SWORD SUMMIT】歌詞の意味を解説!乱世に吠える野望の声が熱いの画像

アニメは、主人公としての成長やバトルが多く盛り込まれています。

伊達政宗は、青い鎧を着た三日月の兜を被った大名です。

二振りの刀を使用し敵をバッタバッタと倒していく姿は、見ていて爽快な気分になりますね。

そして英語を多用する話し方は、ルー大柴さんを彷彿とします・・・。

だけどそれが似合っているからかっこいい!!

T.M.Revolution【SWORD SUMMIT】歌詞の意味を解説!乱世に吠える野望の声が熱いの画像

もうひとりの主人公は、真田幸村です。

彼は、赤の鎧をまとったちょっとお馬鹿な武将となります。

武田信玄に仕えており、彼の軍を引き継ぐことができると言われている少年です。

相手への礼節をわきまえていますが猪突猛進な性格をしているのでちょっと危なっかしい存在・・・。

だが二振り三叉槍を使用する姿は、圧巻の一言です。

そんな二人の存在は、今回の歌詞に大きく影響していきますのでぜひ覚えておいてください。

早速歌詞をみていきましょう!

では先程お伝えした二人の主人公の存在を覚えておいてください!

この二人のライバル関係鎧のイメージを持っていただくとより鮮明にイメージできます。

そしてこの二人を込みで戦国BASARAの世界観に没入しすぎると・・・。

戦国BASARAが見たくなりますのでご注意を・・・!

では歌詞のご説明にいきましょう。

日本統一は、我が手に!

乱れ立つ夢の 互いの刃(やいば) が吠える

蒼い三日月 昇る 風は紅(あか) を纏(まと) って
運命を待たぬ 華が織り成す
土壇場で振り翳(かざ) す 真実の残響は
儚い時代の頂(いただき) を 夢見るだけ

出典: SWORD SUMMIT/作詞:Akio Inoue/作曲:Daisuke Asakura

戦国時代の流れですね。

一行目では、日本統一を考えている武将たちの気持ちの現れが出ています。

そしてその中にいる主人公の二人の鎧が描かれています。

伊達政宗の青色の鎧。

真田幸村の赤色の鎧。

そんな彼らが戦場にて相まみえたときに戦いは始まる。

二人のバトルの姿が目に浮かぶ歌詞となります。

バトルは唐突に

T.M.Revolution【SWORD SUMMIT】歌詞の意味を解説!乱世に吠える野望の声が熱いの画像

待ったなし 刹那に呼ばれ
熱を喰う ココロが痛い
挑まれて 快感のまま
錐揉(きりも) み 状奈落の底へ
踊る闇 誘い誘われて
今 乱れ立つ夢の 互いの刃が吠える

出典: SWORD SUMMIT/作詞:Akio Inoue/作曲:Daisuke Asakura

そしてバトルが始まっていきます。

二人の息をつかせぬ戦いには、どちらかが敗れるまで続くものとなっています。

だが二人の戦いは、熱を帯びて更に激化していきます。

その上で二人は、お互いにとって最高の敵。

戦いにも自分の興奮を集めお互いの戦いに身を投じていきます。

そんな戦いは、終わりが決して見えない戦い・・・。

いつになったら終わるのか・・・。

それは、二人のどちらが夢破れるまで続いていきます。

蒼い三日月 昇る 風は紅を纏って
運命を待たぬ 華が織り成す
闇雲に飛び火する 情熱の残光は
移ろう時代の煌(きら) めきを 映しただけ

出典: SWORD SUMMIT/作詞:Akio Inoue/作曲:Daisuke Asakura