面倒臭くて手に負えないな
この愛という名の不条理
懲り懲りだって思うけど キミ無しじゃ辛い
出典: turn over?/作詞:桜井和寿 作曲:桜井和寿
不条理は言い換えれば矛盾とも取れます。
キミのことを愛し、キミがいない生活はもう考えられないと思っている現在の状況です。
それと同時にきっとわがままなキミの扱いにも困っている状況が、不条理つまり矛盾だと感じているようです。
でも、もうキミへの愛の深さに気付き始めているボク。
きっとそれも受け入れようと思っているのではないでしょうか。
確信に変わり始めたキミへの愛をもう一度伝える
forever love
I'll make you smile
叫びたいくらいだダーリン
この人生で最大の出会いと悟ったんだ
我が人生で最愛の人は
そう キミ一人
ただ一人
出典: turn over?/作詞:桜井和寿 作曲:桜井和寿
曲の最後には、キミへの愛の誓いを再度伝えています。
移り変わってきたボクの気持ちが、だんだんと確信に近づいてきたということでしょう。
ただキミだけがたった一人の最愛の相手といえるだけの愛に気付けたということです。
最後の歌詞を見ると、もうタイトルにある?は取れてもいいかもしれません。
それほど、気持ちの移り変わりを感じられているボクなのではないかと感じます。
主人公の心の移り変わりを歌った曲
Mr.Childrenの「turn over?」という楽曲の歌詞を紐解いてきました。
別れもよぎり不満が募っていた恋人。
その恋人に対する主人公の気持ちの移り変わりを描いた楽曲だということがわかります。
不条理だと思いながらも深い愛に徐々に気づきゆっくりと変わっていく自分の心。
そして、それを表す例えが絶妙な楽曲です。
きっと誰もが経験するであろう愛の移り変わりを歌いあげた、至極のラブソングです。
Mr.Childrenのおすすめ楽曲
彼女への想いを歌った「turn over?」以外にも、Mr.Childrenが歌うおすすめのラブソングを紹介します。
Simple
これから先ずっと一緒に生きていきたいとストレートな思いを歌った、まさにプロポーズのような曲です。
どんな状況でも君と一緒に過ごす、それがシンプルだけど一番の喜びだと歌い上げています。
結婚式にも最適なラブソングです。
【Simple/Mr.Children】まるでプロポーズのような歌詞に胸キュン♡コードも欠かせない! - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
近くにいる大切な人のことを歌った、Mr.Childrenの「Simple」。歌詞の内容とコード進行について詳しくご紹介します。真っすぐな言葉の数々に、きっとあなたも感動してしまうはずです。
抱きしめたい
Mr.Childrenの楽曲の中でもバラードの名曲といわれる「抱きしめたい」。
生涯変わることのない彼女への愛を綴っています。
恋人同士の二人だけにしかわからない今後の夢や交わした約束の数々。
そして、いつまでも二人で歩んでいこうと人生を共に過ごすシンプルかつ深いラブソングです。
下記の記事では、「抱きしめたい」の歌詞を解説しています。
胸がキュンッとなるラブソングをお楽しみください。
Mr.Childrenの恋愛ソング「抱きしめたい」の歌詞を解釈する - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
ストレートな歌詞で歌われる、ミスチルの初期の名曲です。元々はウェディングソングとして書かれたらしく、結婚を連想させるようなフレーズを歌詞の節々に見られます。実際に結婚式でよく歌われた時期もあったようです。ですが、それに限らず、ふつうの王道の恋愛ソングとしても、感情移入できて、楽しめるような曲になっています。
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