ケツメイシ「わすれもの」の歌詞が知りたい！再生回数は？動画見せます♪

それではまず初めに、今回紹介するケツメイシの曲である「わすれもの」についてお話ししていきます。

「わすれもの」は、2002年4月3日にリリースされたケツメイシの中でも通算2枚目となるアルバムである「ケツノポリス2」に収録された曲です。

このアルバムは、実はケツメイシがメジャーデビューしてから初のアルバムとなっており、オリコンチャート・ランキングにもランクインしています。

「わすれもの」はケツメイシの中でも失恋ソングとなっており、この曲は後にケツメイシのコンピレーションアルバムとなった「SMOOTH Ⅱ」だけでなく、ケツメイシがこれまでに作り上げてきた曲の中でも冬ソングのベストアルバムとして作られた「ケツの嵐〜冬BEST〜」にも収録されました。

そして先ほどもお話ししたように、「わすれもの」が収録されているケツメイシのアルバム「ケツノポリス2」はオリコンチャート・ランキングにもランクインしており、このアルバムがリリースされた週の週間オリコンチャート・ランキングでは堂々の1位を記録しました！

「ケツノポリス2」は2002年にリリースされたアルバムですが、このアルバムがリリースされた年の2002年度年間オリコンチャート・ランキングでは30位にランクインしました。

また、ケツメイシがオリコンチャートに登場したのは実に156回で、その人気が数字からもわかるようになっています。

ケツメイシは優しい歌声とまっすぐな歌詞が印象的なアーティストです。

今回紹介する「わすれもの」も、そんな曲なのでしょうか。

それでは、ここからは実際に「わすれもの」の歌詞を読み解いていきましょう。

失恋ソングと言われているこの曲ですが、実際に歌詞はどのようになっているのでしょうか。

まずはこちらの歌詞からです。

ここでわかるのが、“恋”という言葉が“戀”という難しい漢字に変えられているということです。

ここからも、恋というものの深みを感じることができますよね。

歌詞の意味としては、“風の吹く中過ぎ去ってしまった戀を思い出している。俺の戀は終わりを告げたんだ”といった意味になります。

次にこちらの歌詞を見ていきましょう。

ここでは、曲中の“君”から別れを告げられた時の情景が歌詞で表現されているのがわかります。

つまり、曲中の“君”から告げられた別れが気がかりになって夜も眠れなくなってしまっているということですね。

なので歌詞の意味としては、“君がまるで人事のように別れを告げたけど、俺にとっては気がかりになって仕方がないんだ”といった意味になります。

ここでは、曲中の“俺”が“君”の告げた別れに対して納得がいかない気持ちを歌詞で表現しているように見えます。

なので気持ちを抑えきれずに素直な言葉で“自分自身”に問いかけたということですね。

歌詞の意味としては、“君の言葉が気になって仕方がない。なぜそんなことを言い出したのか、俺は自分自身に問いかけたんだ”といった意味になります。

ここでは、自分自身に問いかけた“俺”が気づいたことが歌詞に描写されています。

そこで初めて悔やむ思いが表現されていますよね。

歌詞の意味としては、“今になって初めてわかったよ。2人でぶつかり合った日もあったけど、全部俺が悪かったんだ。あの頃2人で話した未来はもう消えてしまったんだ”といった意味になります。

このように、「わすれもの」というのは曲中の“俺”の気持ちがまっすぐに、そして切なく表現されているのがわかります。

「わすれもの」は、“君”を手放してしまった“俺”の気持ちと、私たちの恋愛でもあるような光景が曲のイメージを連想させやすくしています。

なのでまっすぐな歌詞が伝わるのと同時に、切ない感情から胸を締め付けられる気持ちになるのが印象的な曲となっています。