「からっぽカプセル」(内田真礼)の歌詞の意味を公開！コール情報あり！『アニメで分かる心療内科』主題歌

「からっぽカプセル」は2015年4月1日にリリースされ、オリコンは最高14位。内田真礼さんの3枚目のシングル曲です。

初回限定盤にはPVとメイキング映像などを収録したDVDが付属していました。

アニメで扱っている心の病気はとても難しいものですが、主題歌となったこの曲の歌詞を見てみると、どうやら恋愛を歌っているものと思われます。

それでは、実際に「からっぽカプセル」の歌詞の意味についてみてみましょう。

私のことを気にして、浮足立ち、ちょっと話を聞いたら嬉しそうに尻尾を振る、なんてところはまるで子犬のようですね。

普段ならほっとくところなのに、相手の目を見るとほっとけなくなる心情、覚えのある人もいるのではないでしょうか。

頑固者、ゆえに人を好きになると相手に対して一直線になってしまう『君』は、『私』に対して大胆な行動に出だしたのかもしれません。

現実世界では『恋の処方箋』などというものはなく、恋愛感情は思い込みだと『私』は思っているのでしょう。

しかし『君』にあげた優しさを勝手に分析されて、恋してしまったと思われているのかもしれません。そんな分析よりも、お互いの性格や相性が大事だということを『私』は相手に訴えているようです。

この記事を読んでいる人の中でも、自分はそんなつもりではなかったのに、相手が変に恋愛感情を持ってしまった、という経験をしたことのある人がいるのではないでしょうか。

恋の駆け引きなど無視して『君』が『私』に猪突猛進しているようです。

新しい思い出も大切に心にしまい込むようになり、元々心配性だったせいもあって、一人妄想の世界に入ってしまったのでしょう。

そして独自の見解をあれこれと繰り広げた結果、もやもやしていた気持ちが晴れて『私』は『君』に恋してしまったことに気づいたようです。

自分に優位に進めていたはずなのに、気づけば『君』のペースにはまってしまっていたことにも気づいたのかもしれませんね。

お互い照れ隠しで「もしも」と冗談交じりに話しているけれど、どうしても最後の一歩に踏み出せないようです。

『君』への自分の気持ちに気づいた『私』はその想いを止めるどころか、どんどん大きくなっていく気持ちを抑えきれない、そんな結末を迎えてこの曲は終わります。

A post shared by Mei (@meru4239) on Nov 17, 2017 at 7:04am PST

声優や地下アイドル系のライブやコンサートでは、ファンが曲の合間にかける掛け声を『コール』と言っています。

内田真礼さんのライブでもさまざまな曲でコールが行われますが、曲によってコールの仕方も変わります。

「からっぽカプセル」の場合は前奏部分で『ハイ、ハイ…』とまず入り、（ないない）、（チクチク）、（ゴシゴシ）の後にファンが続けて『ないない、チクチク、ゴシゴシ」というパターンのようです。

初めて内田真礼さんのライブに行く人は最低限これだけ覚えておけばよいでしょう。

ファン歴の長い人だとこのほかにも合いの手を入れたり、独特の動きを入れたりします。

「からっぽカプセル」のコールを極めたい人は非公式ですが、ファンの作ったコールブログを参考にするのをおすすめします。

今回は「からっぽカプセル」の歌詞の意味やコールについてご紹介しました。

『アニメで分かる心療内科』の主題歌となっている「からっぽカプセル」ですが、歌詞の意味を考える限り恋愛をテーマにした歌のようで、前向きな曲となっています。

ライブでのコールは、嫌っているファンも多いので、コールする際はマナーを守って周囲に迷惑をかけないよう気を付けてくださいね。