ださいダンシングクイーン押しのけて
奈落から這い上がれ 誰かのアイドル
フリースタイルはお手のもの 上手く淹れられないよ 濃いめのコーヒー
誰でもロンリー 恋焦がれ sorry
目指すよ オンリーワン 誰かのオンリー
出典: 誰でもロンリー/作詞:YUKI 作曲:give me wallets
アイドルはファンのために笑っていても、実は孤独なんだということでしょうか。
オンリーワンを目指すというのもアイドルの競争を表しているのかもしれません。
そして「奈落から這い上がれ 誰かのアイドル」というフレーズ。
実はこれ、ドラマ「あまちゃん」をイメージして書かれたそうです。
この曲がリリースされる前年に放送され人気を呼んだNHK朝ドラです。
能年玲奈(現・のん)演じるヒロインの天野アキがアイドルを目指すという話でした。
レシピはいたってシンプル なのに味わいは深くてワンダー
どこかで聞いた声 多分「ごはんだよ」と私を呼ぶお母さん
甘いリズムで 壊れかけのレディオ 誰も知らない夜明けを目指す
目眩 大前提のShall We Dance?
奈落から這い上がれあなたのアイドル
チャンピオンベルト携えて 上手く巻けない訳は涙の勝利
出典: 誰でもロンリー/作詞:YUKI 作曲:give me wallets
この曲のようにリズミカルでノリ重視の場合、具体的なメッセージよりは語感やリズムで言葉を乗せることも多いです。
「アイドル」「誰もが孤独」というテーマを軸に、抽象的な言葉が並んでいる気がします。
具体的なイメージがない分、聞き手の想像力がかきたてられていくのではないでしょうか。
最後に
YUKIの「誰でもロンリー」について、歌詞を中心にご紹介しました。
ソロデビュー15年を迎え、年を重ねてもYUKIの存在感とキュートさは衰えるどころか増している気がします。
これからも素晴らしい曲とパフォーマンスで私たちを魅了してくれることでしょう。
今後のYUKIの活躍にも注目ですね!
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