国内で大人気のアーティストである「いきものがかり」について

いきものがかりのシングル「HANABI」がアニメ【BLEACH】の主題歌に!歌詞の意味に迫る!の画像

それではまず初めに、今回紹介するアーティストである「いきものがかり」についてお話ししていきます。

いきものがかり」は、1999年2月に結成された日本の音楽グループです。

しかし一度2000年に解散をしており、再結成されたのは2003年となっています。

それから2017年まで活動を続けていましたが、今は「放牧宣言」と称して活動を休止しています。

彼らが所属しているレーベルに関しては、2003年まではThunder Snake Recordで、そして2004年から2005年まではcubit club、それ以降2006年からはEPIC Recordsに所属していました。

また所属事務所は、2004年からキューブとなっていました。

公式ファンクラブもあり、「いきものがかり」ではこのファンクラブのことを「いきものがかりファンクラス1年2組」と呼ばれています。

「いきものがかり」のこれまでの経緯

「いきものがかり」が結成された1999年から活動休止宣言をした2017年までで、彼らは様々な困難を乗り越えてきました。

彼らが本格的に音楽活動を始動したのが、2000年の解散以降2003年からとなっています。

事務所に所属したのは2004年で、その年に彼らはメジャーデビューを果たします。

それから2005年3月26日には、「いきものがかり」史上初となるワンマンライブを厚木市文化会館小ホールで開催しました。

2008年には「紅白歌合戦」に初出場し、2011年には「ありがとう」が「第83回選抜高等学校野球大会」の入場曲に選ばれました。

それから国内数多くでワンマンライブをしてきましたが、2017年に「放牧宣言」と称して活動を休止しました。

いきものがかりの楽曲「HANABI」について

いきものがかりのシングル「HANABI」がアニメ【BLEACH】の主題歌に!歌詞の意味に迫る!の画像

今回はいきものがかりの曲である「HANABI」について紹介していくのですが、HANABI」は2006年5月31日にリリースされたいきものがかり史上2枚目となるシングルHANABI」に収録された曲となっています。

この曲はテレビ東京系アニメ「BLEACH」のエンディングテーマにもなった曲です。

「HANABI」はオリコンチャート・ランキングにもランクインしており、週間オリコンチャート・ランキングでは5位を獲得しました。

そしてこのシングルがリリースされた2006年度の年間オリコンチャート・ランキングでは159位を獲得。

これまでにオリコンチャート・ランキングに登場したのは計9回となっています。

「HANABI」の歌詞を読み解く

いきものがかりのシングル「HANABI」がアニメ【BLEACH】の主題歌に!歌詞の意味に迫る!の画像

では、ここからは「HANABI」の歌詞を読み解いていきましょう。

実際に、この曲の歌詞はどのようになっているのでしょうか。

煌めいて揺らめく花火

煌いて揺らめいて 蒼き夢舞い放つ
花燃えゆく
静寂に落ちる空 ふたひらの夢花火

出典: http://cjklyrics.net/ikimono-gakari1-hanabi.html

まずはこちらの歌詞です。

ここでは、花火のイメージが想像できるような歌詞になっていることがわかりますね。

なので“煌めき揺らめきながら燃える花火は、まるで私たちの夢の蒼い夢のようだ”という意味になります。

離れていても同じ景色だよ

彼方に 旅立つ あなたも 見えたの? おなじ 光が
離れても いつの日か 出逢えると 信じてる
胸裂く 想いを あなたに 歌うわ 声が 聴こえる?
せつなに ひらく それは HANABI

出典: http://cjklyrics.net/ikimono-gakari1-hanabi.html

続いてこちらの歌詞を見ていきましょう。

ここでは、“あなた”という言葉が出てきています。

なのでこの曲は“あなた”に向けてのメッセージであることがわかりますね。

歌詞の意味としては、“あなたはあの景色が見えたの?今は遠くへ行ってしまったあなただけど、この胸が張り裂けそうな気持ちを歌にして送るね。いつかまた逢えると信じてるよ”といった意味になります。

たくさんの言葉をイタズラに散らかしてしまったあの日が切ないよ

いくつもの 言の葉を 悪戯に 散らかした
断ちゆく 迷いは 静かに 消えたの 明日が 見えてる?
せつなに ひらく それは HANABI

出典: http://cjklyrics.net/ikimono-gakari1-hanabi.html

ここでは、“あの日”に遡っていることが歌詞で描写されているのがわかります。

歌詞の意味としては、“あの日たくさんの言葉をイタズラに散らかしてしまったけど、それから迷いがどんどん断ち切っていって静かに消えていったんだ。まるで花火のように切なく…”といった意味になります。