美空ひばりのオススメ曲

『悲しい口笛』

悲しき口笛』。

戦後日本の黎明期を飾った名曲

筆者が美空ひばりの曲で一番好きな曲です。

イントロの、スウィングジャズを彷彿とさせるリズム

荒削りなところも魅力の一つです。

哀愁あふれるなかに混じる一種の懐かしいイメージ。

それがこの曲にはあると思います。

発売は1949年

美空ひばり若干12歳の時の曲です。

難曲を乱れることなく粛々と歌い上げる彼女に、神々しささえ感じます。

『真っ赤な太陽』

続いて『真っ赤な太陽』。

GS(グループサウンズ)の先駆けとなった曲ですね!!

演奏は『ブルー・シャトウ』で有名なブルーコメッツが担当。

演歌を歌う彼女よりソフトな印象を与えます。

それでも歌唱は充分過ぎるほど素晴らしいですが...。

おわりに

いかがでしたでしょうか?

今回は美空ひばりの『悲しい酒』を解説しました。

セリフが入ることで名高いこの曲。

古賀メロディーのなかでも一、二を争うほど有名なこの曲。

歌詞には、美空ひばり自身の恋愛が投影されていたのですね。

リスナーが抱えるマイナスの感情を全部吸い取って浄化してしまうほど、歌詞も歌唱も完璧です。

美空ひばりの記事を豊富に掲載している「OTOKAKE」。

下にリンクを貼っておきますので、そちらもぜひご覧いただければと思います。

美空ひばり『みだれ髪』の歌詞が誕生したのは福島県いわき市。それは、作詞家である星野哲郎が美空ひばりの新曲を作るために向かった地でした。今でもカラオケでよく歌われるという『みだれ髪』。美空ひばりの魂が込められた『みだれ髪』の歌詞を紹介します。

多くの名声を残した歌手は日本でもたくさんいますが、美空ひばりほど伝説的な存在はいないはず。歌手人生にすべてを賭けた美空ひばりの人生は、多くの人を惹き付け魅了しています。そんな美空ひばりの代表曲の一つである『愛燦燦』は、愛溢れるナンバー。現在でも数多くの人が耳にする一曲でもあります。

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