「ROCK ME BABY」日本語訳

愛って何かって 君が作るものだよ

一緒に愛ってやつを作らないか?

僕は君に夢中なんだ

 

あんまり夢中にさせないでよ

君のことで頭がいっぱいだ

”ハニー”って呼んでくれないか

僕の大切な君

 

ベイビー!君の側にいたいよ

さぁ 一緒に行こうよ

僕が君を愛してること  

知ってるくせに

どうしても君が必要なんだ

 

ロックンロールで

踊ろうよ ベイビー!

君とだけ踊りたいんだ

毎日踊り明かそうよ

どうしても僕には君が必要なんだ

 

永遠の愛を育もう

僕たちならそれができるよ

絶対大丈夫だってわかってるんだ!

 

君の心も夢中にさせて

思いきり抱き締めたい

僕はずっとずっと君のことを想ってる

昼も夜もずっと

 

なんでこんなに君のこと好きなのか

わからないくらい想っているよ

君と離れたくない

僕が君を愛してること  

知ってるくせに

どうしても君が必要なんだ

 

ロックンロールで

踊ろうよ ベイビー!

君とだけ踊りたいんだ

毎日踊り明かそうよ

どうしても僕には君が必要なんだ

 

愛って何かって 君が作るものだよ

おいで!一緒に愛を育もう!

”ハニー”って呼んでくれないか

僕の大切な君

 

ベイビー!君の側にいたいよ

さぁ 一緒に行こうよ

僕が君を愛してること  

知ってるくせに

”愛してるわ”って答えてくれよ

愛してるよ 愛してるよ

どうしても僕には君が必要なんだ

 

ロックンロールで

踊ろうよ ベイビー!

君とだけ踊りたいんだ

毎日踊り明かそうよ

どうしても僕には君が必要なんだ

 

一晩中ロックンロールで

君と踊っていたい

”どうしてもあなたが必要だわ”って

僕に言ってくれ

「ROCK ME BABY」のテーマとは?

日本語で言うと少し照れてしまう内容でしたね。

英語だとサラッと告白できてしまうって不思議です。

人を愛する喜び

作詞作曲したROYはこの曲についてドラマの雰囲気に合うよう前に進んで行けるような明るいパワーと温かい愛をテーマにしたとコメントしています。

このコメントを聞かなくても、歌詞の内容は愛溢れるものでした。

人を愛する喜びが前面に出ていますね。

一緒に愛を育んでいこうとやや強引に口説いているところも情熱的です。

そして曲調はイントロから力強く、”明るいパワー”をしっかり表していました。

毎晩踊り明かして歳をとってもずっと

僕の心を癒してずっと一緒にいてほしい。

毎晩踊り明かそうと繰り返しています。

そして歌の半ばで永遠に愛を育もうとプロポーズまでする主人公。

展開が早いですけどなんだか微笑ましいですね。

温かい家庭を一緒に作ろうとお願いしています。

ROCK ME BABY」のテーマは”温かい愛”でした。

明るい曲調に乗せてのプロポーズ。

可愛いおじいちゃんおばあちゃんになるカップルを想像してしまいます。

「ROCK ME BABY」で踊ろう!

曲がどんな感じかショートヴァージョンのMVを観てみましょう。

「ROCK ME BABY」はこんな曲!

このMVでは昼はマネキン夜は飛び跳ねるように歌うロックンローラーという設定。

”静”と”動”の対比をテーマに作られています。

フルヴァージョンは期間限定の配信でした。

彼女を口説いてる部分は”静”で、一緒に踊る部分は”動”として表現されていますね。

曲はややテンポを落として、語りかけるようなロックに仕上がっています。

イントロは物語の幕開けのように、ギターのストロークが効いたすがすがしいクリアなサウンドが響き渡ります。

少しコミカルなメロディーが愛らしい歌のはじまり。

サビの”ROCK ME BABY”が繰り返される部分は軽快なコーラスとクラップが楽し気です。

間奏はイントロのメロディーが再びコードを変化させながら登場します。

ドラムの裏拍にアクセントをおいたリズムは自然に体が動く感じです。

ベースの刻みが盛り上げながら、ヴォーカルはシャウトも発して気分も上がる後半部。

おしまいにもイントロのアレンジが表れ、いつまでも踊り続けるようにフェイドアウトしていきます。

ロックンロール初心者でも聴きやすい一曲です。

アルバム「1-2-3」

【ROCK ME BABY/THE BAWDIES】テーマは○○?歌詞の魅力を和訳して徹底紹介♪の画像

ROCK ME BABY」はTHE BAWDIESのメジャー4枚目のアルバム「1-2-3」の3曲目にも収録されています。

思い切りロックンロールしている躍動感たっぷりのアルバムです。

どちらかと言えば、「ROCK ME BABY」はマイルドな曲調に入ります。

他の曲はヴォーカルのROYのシャウトが光るやや激しい曲が多いです。

スカッとしたいときにはおすすめアルバムになっています。

最後に