凛として時雨【laser beamer】MVを徹底解説！画面が乱れてる…！？舞台サイコパス主題歌！

歌詞中には「I」という文字が時折出てきます。

英語では自分を指す単語でもありますが、ここで登場する「I」はそれだけではないように思えます。

2行目の「A」と「I」は、ローマ字読みすると「アイ」。

「I」と同じ発音です。

そして「アイ」という言葉から転じて「愛」と考えることもできます。

つまり「I」とは、「自分」と「愛」のダブルミーニングになっているのかもしれません。

ひょっとしたら人工知能の「AI」も含まれている…とも考えられそうです。

この曲のタイトルは「laser beamer」であり、MVもレーザーの光が強調されています。

それにしたって歌詞とは一見関係のないように見えるのですが…。

「凛として時雨」の歌詞は本当に感覚的なものなので、一見分かりづらいというのもあるのですけれども。

「レーザービーム」とは何のことなのでしょうか？

残酷で歪んだ世界を照らす、正義の光なのか。

それとも、自分の身を焦がす地獄の光線かもしれません。

「PSYCHO-PASS」と関連付けると、ドミネーターの光と捉えることもできそうです。

銃つながりで狙撃中のターゲッティングの光と考えても面白そうでしょう。

「laser beamer」のMVについて解説しました。

激しくて、かつダークで独特な世界観は「PSYCHO-PASS」の世界観にぴったりです。

MVの眩しいのにどこか暗めな映像も、それを意識しているのでしょう。

「誰も見たことがない舞台を」がコンセプトだったそうですが、本当に今までにない舞台を演出しそうです。

会場が大盛り上がりになるのは間違いありません。

今後も「凛として時雨」と「PSYCHO-PASS」のタッグは大注目ですね！

最後に、これまで「凛として時雨」が手掛けた「PSYCHO-PASS」の主題歌を紹介します。

「abnormalize」はアニメ「PSYCHO-PASSサイコパス」第1期のOP曲です。

2019年の劇場版三部作「PSYCHO-PASSサイコパス Sinners of the System」ではremixがOPに！

この曲で「凛として時雨」を知った人も多いのではないでしょうか。

理想であるはずの世界で見出されなくなった希望を、巧みに歌い上げています。

タイトルにもある通り、ちょっとしたトラブルもありました。

ですが、「凛として時雨」がここまで人気になったのは実力があったからでしょう。

「PSYCHO-PASS」の評価も合わせて、紆余曲折を描いた記事になっています。

「Enigmatic Feeling」はアニメ第2期となる「PSYCHO-PASS 2」のOP。

何とも不思議な歌詞で、聴いている方も奇妙な心地がする曲です。

「laser beamer」以上に抽象的な歌詞ですが、「PSYCHO-PASS」の世界と合わせると色々な考察ができそうです。

「凛として時雨」メンバー3人の紹介も載っているので、どんな人なのか気になる方にもオススメ！

「Who What Who What」は、2015年の劇場版「PSYCHO-PASS」の主題歌になりました。

この曲もかなり抽象的な歌詞なので、一回聴くだけではなかなか理解するのが難しいかもしれません。

実は当時起きたある事件を受け、Mステではあるものを変えたそうなのですが…？

そんな興味深い裏話も紹介されています。