2018年2枚目のシングル緊急リリース!

【Amen】長渕 剛が歌う珠玉のバラード誕生!MVにも登場する回転木馬に込めた意味とは?歌詞を解説の画像

2016年には一枚もシングルをリリースしていなかった長渕剛

2017年から精力的に活動をしており、ファンもその活動に注目していましたがなんと今回の新曲は寝耳に水でした!

「Amen」のリリースは発売当日に発表されたため緊急リリースとなったのです。

しかも全国アリーナツアーが控えておりリハーサル真っただ中での発表。

ファンとしてもびっくり驚きを隠せない嬉しいニュースとなりました♪

MVの舞台は2か所

Amen/長渕剛

楽曲発表からすぐにミュージックビデオが公開され、これもまたファンのみならず話題となりました。

今回のMVでは2か所が舞台となっていて、同じ曲でありながら隠された別々の感情があるような気がしました。

その2か所はメリーゴーランド(回転木馬)と景色のすばらしい教会

歳を取るにしたがって渋く、カッコよさが増している長渕剛

その魅力が存分に堪能できるミュージックビデオに仕上がっていると思います♡

回転木馬

まず印象的なのはモノクロの世界から一変カラーの世界が映し出される回転木馬。

子供のころの記憶を回転木馬に重ねながら回想しているかのようです。

くるくると回る回転木馬にどんな意味を持たせているのでしょうか。

なぜ、回転木馬だったのか。

後ほど「Amen」の歌詞からその意味を紐解いてみたいと思います!

 

ミュージックビデオを見てもらえばわかると思いますが、回転木馬が似合う(笑)

かつてこれほどまでに回転木馬が似合う61歳がいたでしょうか?!

61歳というだけでも驚きの若さなのにムキムキな肉体にダンディズムを備えています。

キリスト教の聖堂

もうひとつの舞台は教会と思しき場所。

調べてみましたが、ミュージックビデオに出てくるこの教会は長崎県の五島列島にある「野崎島」だそうです。

ここにある「旧野首教会」だとか。

現在は無人島になっているため行くのは容易ではありませんが、映像でもわかる通り神秘的な場所です。

ここでドローンを使って空中から撮影し、流れるような壮大な映像になっています。

ギターだけを手にし、リズムを取りながら歌う姿は本当にかっこいい!

回転木馬では披露していない上腕二頭筋にもやっぱり目がいってしまいますね(笑)

アコギとハーモニカの絶妙なバランス

長渕剛と言ったらアコースティックギターですよね。

この「Amen」もアコースティックギターとハーモニカ中心の弾き語りのようなアレンジが特徴です。

アコースティックギターのなんとも切ない音色と、胸にダイレクトに伝わる長渕剛の歌声、そしてハーモニカ。

この3つが長渕剛の楽曲の最大の魅力と言えるのではないでしょうか。

長渕剛のアコースティックギターとハーモニカ魅力は言わずもがな。

テクニックというより「聴かせるギター・ハーモニカ」なのです。

同じ楽曲でも長渕剛にしか出せない音がある。そこが魅力だと思いませんか。

 

技術のうんぬんより、如何に人々の心に響くことができるか。

これもシンガーソングライターとしての魅力が問われるところですよね。

そういう意味でも、私の父や母が昔から聞いていた「長渕剛」は世代を超えて愛されるアーティストです。

「Amen」の歌詞から伝わる想いとは?!

それではここからは「Amen」の歌詞とともに、そこにある想いを解説してみたいと思います!

あくまでも筆者の解釈とはなりますが、お付き合いください(笑)