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2018年03月13日更新

【水星/DAOKO】tofubeatsの曲をリアレンジして人気!歌詞の意味&元ネタを解説!MVあり♪

新しい才能を見せてくれるDAOKOの登場は、私たちを驚かせました。今回はデビューアルバムに収録されている「水星」についてのあれこれをご紹介。MVもありますので、ゆっくりとご覧ください。

DAOKO

”ニコラップ”出身、2015年のメジャーデビュー後も天才の声を欲しいままにしているDAOKO


なんと中学3年生の頃にニコニコ動画に投稿したラップ動画が話題を呼び、高校生の頃には顔を出さないままインディーズレーベルにて本格的に音楽活動を開始。


この時DAOKOを見出したインディーズレーベルの主宰者は、DAOKOの才能に大きな可能性を感じたといいます。


同時に、まだ15歳という若い年齢の女の子に音楽への道を一方的に押し付けることはしたくなかったとも。


確かにまだその頃には、自分のやりたいことやしたいことを模索中ということも多いでしょう。


成長していく過程で、友人や周りの環境に刺激されて、いろんなことに興味を持つ時期でもあります。


そして、まだ何にでもなれる、可能性がある年齢。


ここで、才能があるからといって周りが本人より熱くなり、音楽への道を強要してしまっていたらまた違ったことになっていたのかもしれません。


結果としては高校を卒業したDAOKOはメジャーデビュー、これからも私たちにその才能から生まれる新しい音楽を届けてくれる道を選んでくれました。

米津玄師とのコラボ曲「打上花火」も話題に

インディーズの時代からm-floとのコラボ曲をリリースしたり、中島哲也監督の映画『渇き。』の劇中歌を提供したりと、その活躍の幅を広げてきたDAOKO。


メジャーデビュー後の活躍は皆さんもご存じの通り。


昨年2017年は、第41回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞を受賞したアニメ映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』の主題歌「打上花火」が話題になりましたね。


この曲は米津玄師とのコラボ曲。批評家にも高く評価され、各種チャートでも好成績を残しました。

「水星」

今回ご紹介する「水星」は、DAOKOがメジャーデビューした1stアルバム『DAOKO』のトップを飾る曲。


この曲は、もともとは平成のトラックメーカーとして名高いtofubeatsが2012年、会社員ラッパーとして活動するオノマトペ大臣をフィーチャーしてリリースされた曲。


それをDAOKOがリアレンジししたものとなっています。

MVはコチラ!

DAOKO独特の透明感があってどことなく憂いを含んだ感じの声が、いい感じですね。


MVも夕暮れから夜にかけての街並み、少し憂いを含んだ感じ担っています。


同じ曲でも、アレンジ次第でこうまでも印象が変ってしまうとは、驚きです。


見事にDAOKOの世界が表現されているサウンドになっていますね。


ちなみにtofubeatsの原曲はコチラ。

かなり雰囲気が違うことがわかっていただけるのではないでしょうか。

元ネタの曲って?

tofubeatsは、この「水星 feat,オノマトペ大臣」をKOJI1200の「ブロウ ヤ マインド 〜アメリカ大好き」という曲を元ネタにして創ったそうです。


KOJI1200はあのお笑い芸人として活躍している今田耕司の音楽ユニット。1995年に「ナウロマンティック」でデビューし、1996年にフルアルバム『I LOVE AMERICA(アメリカ大好き!)』をリリース。


そのアルバムの11曲目に収録されている曲「 ブロウ ヤ マインド ~ アメリカ大好き」を、tofubeatsが「水星 feat,オノマトペ大臣」のトラックにしたというわけです。


今田耕司が音楽活動をしていたことを知らない、という方も多いのではないでしょうか。


歌詞が何だかカオスですが、曲は意外とクオリティ高く、なかなかおしゃれな感じなんですよ。

「水星」の歌詞

ではここからは、「水星」の歌詞を見ていきましょう。

太陽が照らす小田急線内
あの子の中じゃ今もまだ圏外
恋愛 縁無い やっぱ焦んない
携帯からのミュージック安定剤

会社で接待 狭い世界
描いてた絵と観比べて目眩
あー、もー、こんなのありえない…
もう一度コンティニューしたいよ

煌めくネオン ゴミが光る街
老い知らぬ耳 信じてる証
チェックするニューソング
ディスコは宇宙 ムスクの香りの 君に夢中

無重力で浮遊 果てのない空間 ぷかぷか
ぐるぐるまわる惑星乗って
どこまでもゆけるよ おっおー

出典: 水星/作詞:Onomatope Daijin・tofubeats・DAOKO 作曲:tofubeats

至る所で心地よく韻が踏まれていますね。


歌われているのは、気軽な学生生活を懐かしむ気持ち。


大人になれば、漠然と毎日が輝いて素敵なことが起こる、そう考えていた時代が懐かしくなります。


仕事を終えて、夜の街に繰り出して。


新しい音楽と、香水の香り。その中でふわふわと夢心地で過ごします。

ミラーボールに乗って

めくるめくミラーボール乗って水星にでも旅に出ようか
いつか見たその先に何があるというの

きらきら光る星のはざまでふたりおどりあかしたら
もっと輝くところに君を連れて行くよ

気になるBOYは今夜どこに
たしかにパチパチ弾けた音
明日には忘れちゃうのかな

プラズマ 走る稲妻
くらくらしちゃうな
さらさら黒髪の艶やかさ
どこかで聴いたような歌詞状態さ

出典: 水星/作詞:Onomatope Daijin・tofubeats・DAOKO 作曲:tofubeats

キラキラ輝くミラーボール。


日常のいやなことを、ここに来たら嘘のように忘れさせてくれます。


夜の街は、時にはそんな風に優しくもあります。


気になる相手は、行きずりかもしれないけど、もしかしたら運命の相手かもしれません。


周りの喧騒で、何もかもはっきりとはわからなくなってしまいそうだけれど。

君からの……

私が知らない夜はどこ?
あなたの知ってる朝が見たい
あの子は朝までクラブイベント
あいつは昼間も夢の中

許可なく侵入する日差し
クラブ帰りこもる耳の奥
結ぶ 鳴るスヌーズから
一転 進展 通知音 は 君の名前

出典: 水星/作詞:Onomatope Daijin・tofubeats・DAOKO 作曲:tofubeats

夜のクラブ通いばかりでは、満たされないものもあります。


慣れたふりして、遊んでいるようにふるまっていても、本当は気になる彼のことで頭がいっぱい。


彼と一緒に、いつもと違う景色が見たい。


もどかしく思いながらも、進展はなくいつも通りの家路につこうとするクラブ帰りの朝。


奇跡のように震えるスマートフォンに映し出されたのは、気になる彼の名前。


これから、何かが始まりそうな予感です。

DAOKO流新解釈の「水星」

気取ることなく、等身大の女の子の気持ちがそのまま表現されています。


こういった歌詞の世界観が、同世代からの共感を集めているのでしょう。


DAOKO流新解釈の「水星」、お楽しみいただけましたでしょうか。


tofubeatsの「水星 feat,オノマトペ大臣」はDAOKO以外にもいろんなアーティストがリアレンジしています。


DAOKOのものと聴き比べてみるのも、また違った楽しみ方で面白いかもしれませんね。

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Gibson Les Paul Custumをこよなく愛すライターです。

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