雨のち晴れ模様
響くがまま僕らはどこまでも
歩けばほら道端の
コケに咲いた花さえ 雨上がり

出典: 雨上がり/作詞:藤巻亮太 作曲:藤巻亮太

夢を叶える合言葉、雨の後には晴れることを願って空を見上げます。

語り合った夢、それを支えてくれる人、一緒に歌う仲間たちとふるさとの風景。

すべてが合わされたハーモニーが空に向かって響きます。

自分たちがここまで歩いてきた道は間違っていなかったという、確信を手にしました。

歌詞は普段なら気が付かない花を見ている作詞家・藤巻亮太の笑顔も描いています。

積み重ねてきた努力が報われた瞬間が歌詞の中で輝いた言葉になりました。

大げさな言葉は使われていません。道に咲いている小さな花を踏まない歩幅で目指してきた夢。

これからもその進み方で途切れることがないハーモニーを響かせます。

最後に

レミオロメン【雨上がり】歌詞解説!「雨のち晴れ模様」は天気だけじゃない?デビュー曲に注目してみようの画像

『雨上がり』という短い時間の中で生まれた感情をつないて歌詞が出来上がりました。

ふるさとの風景から始まって、その中で起きたいつもなら見逃している日常。

そこからつながっていく夢や希望、そしてそれを手にできる喜び。

レミオロメンというバンドの原点を言葉にして、作詞家・藤巻亮太は歌詞に積み上げます。

不安定に積み上がっていたものが、それぞれの位置を見つけて安定した心を作りました。

夢を支えてくれる笑顔はあの日折りたたみ傘の中で見た笑顔と同じです。

雨が止んだと同時に止まっていた迷いの中の涙も忘れてはいません。

胸をキュンとさせつつ、目指す夢のための心の強さもある『雨上がり』。

レミオロメンはこの後の空が青く果てしなく続くことを知っています。

やっぱり聴きたいこの名曲♪

自然の様子を巧みに楽曲に取り入れる「レミオロメン」。

その中でも『粉雪』はレミオロメンの代名詞ともいえる名曲です。

冬になると聴きたい曲にも必ずランクインします。

雪雲の空を引き裂くような不思議な響きがある歌い出しの『粉雪』の声。

歌声以外にも歌詞やPVにも色々魅力が隠されているようです。

『雨上がり』からのバトンを受けた『粉雪』もぜひチェックしてみてください。

国内を代表するトップアーティストとして一躍有名となったレミオロメン。彼らがこれまでに作り上げてきた曲は、数多くの人々を魅了してきました。そこで今回は、そんなレミオロメンの名曲である「粉雪」について紹介していきます。

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