【寂しくて眠れない夜は/Aimer】そっと寄り添ってくれる歌詞を徹底解釈！コード譜あり♪

何の前触れもなく訪れる、眠れない夜。皆さんだったら何をしますか？

スマホをいじる？

レンタルの映画を見る？

どうにか頑張って眠ろうとする？

だけど何をしても眠れなくて苦しい。

そんなとき、皆さんの心の中を寂しさが支配しているのかもしれません。

今回ご紹介する曲はAimerさんの歌う「寂しくて眠れない夜は」です。

眠れない夜が訪れたら、イヤホンをしてこの曲に耳を澄ませてみませんか？

こちらの動画は2013年2月14日に公開された「寂しくて眠れない夜は」のライブ動画です。

優しいピアノの音色に乗って響きわたるAimerさん持ち前のハスキーボイス。

温かくて優しい味なんだけど、ちょっとだけ寂しさという苦みがある。

心に染みわたる感覚は、まるで夜中につい飲んでしまう温かいカフェオレのようですね。

「寂しくて眠れない夜は」の作曲者は飛内将大さんです。

飛内さんはAimerさんのプロデュースの他、やなぎなぎさんやYUKIさんのプロデュースでも名前を知られています。

作詞者はaimerrhythm（エメリズム）。

この名前はAimerさんの作詞時の名義です。つまりAimerさん本人が作詞をしているんですね。

さて、Aimerさん自身、眠れない夜に曲を制作することが多いそうです。

「寂しくて眠れない夜は」は、どのような想いを込めて作詞されたのでしょうか？

コード紹介とともに歌詞を解説します。

<キミ>は、私がどんなに頑張ってこすっても冷えてしまう両手を温めてくれた人です。

私が眠れない夜、たくさんのお話で心を温めてくれた人です。

<キミ>は私がどんなに時間を作っても、どんなにお金を積んでも、もう2度と会うことができない大切な人でもあります。

どんなに頑張っても2度と会えない人。

そんな人が、私にも居ます。

その人の声、ときどき恐ろしくなるほど記憶に残っていることがあるんですよね。

いまだに街の雑踏の中で、はたまた夢の中で、その人の声を聴いた気がしてハッとしてしまうことがあります。

その人が居るわけもないのに……。

そんなとき、私は本当は1人だったことに気付かずにはいられません。

「寂しくて眠れない夜は」のコード紹介は残念ながらここまで。

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