遊助【俺なりのラブソング】歌詞を徹底解釈！ゼッテー幸せになろう♪ありふれた恋愛だからこそ…心に響く

夢を実現した人の陰には、必ず応援してくれる人がいます。

ひとりで夢を叶えることはできないからです。

この曲の場合は応援してくれる人が彼を支え続ける彼女。

彼女の支えがあったからこそまだまだ頑張りたいと思えるのですね。

もはや彼女のいない生活は考えられなくなっている彼。

この先どのような展開が待っているのでしょうか？

それにしても遊助の言葉のセンスは見事！

「バカでっけー」「ありったけ」など、遊助ならではのリアルな言葉が並びます。

堅苦しいのはごめんだ、カジュアルでバカだけど心からそう思ってる。

というメッセージが聞こえてくるようです。

相手に対する気持ちは本物のようです。

彼女のことが必要というのは、彼のひとりよがりかもしれません。

それは彼女にとっての幸せよりも自分にとっての幸せを優先しているから。

では、彼女にとっての幸せとは一体何なのでしょうか？

MVの最後に彼女が言った言葉。

「もう幸せだから。」

彼女はすでに幸せを感じていたのです。

彼の言葉からひとりよがりな印象を受けたのは、彼が言葉足らずだったから。

本当の気持ちは彼女が一番よく分かっていたようです。

彼がいて彼女がいる。

2人が一緒にいること。

それだけで幸せなのかもしれませんね。

主人公は最後まで「一緒にいよう」とか「結婚しよう」などとはっきりとした言葉は言いませんでした。

ただ「君が必要」ということを伝えただけ。

幸いなことに、それだけで彼女には気持ちが伝わりました。

この先も彼は大事なことを言わずに進んでいき、そんな彼を彼女が受け止めてゆくのかもしれませんね。

遊助が独自の言葉のセンスで繰り出したラブソング。

歌詞を紐解いてみると、ストレートな言葉ですがはっきりとは言えないもどかしさのようなものも感じられました。

共感できる男性も多いかもしれませんね。

みなさんも思い切り恋愛ソングを楽しみたいときに聴いてみてくださいね。

いかがでしたでしょうか？

遊助の言葉のセンスが好きな方には「ひまわり」もおすすめ。

温かい気持ちになれますよ。

言葉のセンスが光る純愛ラブソングといえば三木道三の「Lifetime Respect」。

懐かしさに浸りながらキュンキュンしてみましょう。