世界も注目する1曲!
BAND-MAID渾身の楽曲!
2018年10月4日にBAND-MAIDの「glory」がストリーミングサービスなどで配信されました。
今回の配信は世界118カ国で同時にスタートしており、世界同時配信ということで話題になっています。
メイド服で奏でるハードなロックが人気の彼女たち。
2016年にはワールドツアーを実施し、のべ7000人以上を動員するなど海外のロックファンをも魅了しています。
YouTubeに公開されているBAND-MAIDの動画には、英語によるコメントが多数書き込まれていました。
そのため、今回の楽曲も日本だけでなく、海外のファンにも好評であることが予想されますね。
前作のシングルである「start over」からおよそ2ヶ月という短いスパンで発表された本作。
一体、どのような楽曲になっているのでしょうか?
MVも含め、見ていきたいと思います!
遊☆戯☆王VRAINSの主題歌!
女性ロックバンドとしては初となる主題歌への抜擢!
今回、「glory」はテレビアニメ遊☆戯☆王VRAINSの主題歌に起用されています。
過去にはGoodbye holidayや龍雅-Ryoga-などがエンディングを担当してきました。
これまで、エンディングを担当していたのは全て男性によるユニットやバンドです。
遊☆戯☆王は少年漫画ということもあり、男性らしいパワフルさが起用に繋がったのではないでしょうか。
そのため、女性ロックバンドであるBAND-MAIDが主題歌に採用されたのは初のケースということになります。
BAND-MAIDの奏でるハードなロックサウンドが、遊☆戯☆王の世界観にマッチしたということかもしれません。
ネット上の意見などを鑑みるかぎり、主題歌としての評判は上々のようです。
これを機に、BAND-MAIDのファンの輪もさらに広がるのではないでしょうか?
遊☆戯☆王VRAINSとは?
今回、「glory」が主題歌に起用されている遊☆戯☆王VRAINSとはどのようなアニメなのでしょうか?
簡単にご説明すると、遊☆戯☆王VRAINSはテレビアニメ遊☆戯☆王シリーズ6作目の作品になります。
原作は少年誌で連載され、2008年の時点で累計発行部数3600万部を突破するなど爆発的な人気を誇りました。
原作を基にしたカードゲームも幅広く支持され、連載が終了した今も一定数のファンが存在しています。
遊☆戯☆王は1998年に初めてアニメ化されました。
その後、遊☆戯☆王デュエルモンスターズや遊☆戯☆王デュエルモンスターズGXなどシリーズが展開。
遊☆戯☆王VRAINSに至るまで、長い歴史を誇るシリーズに成長した作品です。
その人気シリーズに主題歌として「glory」が抜擢されたということは認められた証。
BAND-MAIDが遊☆戯☆王シリーズにふさわしいバンドであると認識された証なのではないでしょうか?
アニメを視聴するであろうお子さんにも人気が出そうですね!
「glory」のMVをご紹介!
アニメに合わせたショートバージョンが公開中!
YouTubeにおいて「glory」のMVが公開されています。
以前は遊☆戯☆王VRAINSの主題歌サイズに合わせたショートバージョンがありました。
その後フルバージョンが公開され、MVとしてのクオリティの高さにファンは喜んだことでしょう。
MVについて、実際の動画を掲載して解説していきます!
近未来的な仕上がりのMV!
ロックらしさ全開の激しいイントロからスタートするMV。
楽器を演奏しているシーンがメインとなっていますが、合間合間に気になる映像が挿入されています。
挿入されているのはメンバーがVRゴーグルらしきアイテムを装着しているシーン。
他にも演奏している舞台がどこかモノクロの無機質な場所に見えるなど、近未来風の演出が施されています。
MVが進むごとに演奏と歌が続いていきますが、その間にメンバーが楽器を持たないシーンが挿入されます。
椅子に座るメンバーの指先にはケーブルらしき線が伸びています。
VRゴーグルとメンバーに装着されたケーブルらしきアイテム。
それらの物証から、このMVの世界は現実ではなく、仮想空間なのではないかとの推測が成り立ちます。
今回、BAND-MAIDの「glory」が主題歌に起用されているのは遊☆戯☆王VRAINS。
遊☆戯☆王VRAINSはヴァーチャル・リアリティの世界を中心に展開されているアニメ作品です。
おそらく「glory」のMVもアニメと同様、仮想空間をモチーフにして制作されたのではないでしょうか?
メンバーが身に付けていたアイテムから考察しても、舞台は仮想空間であるように思えます。
MVは疾走感と近未来感にあふれる仕上がりとなっていました。
BAND-MAIDの魅力が詰まった作品になっています!