tofubeatsとは?
神戸出身の天才ミュージシャン!
まずは、tofubeats(トーフビーツ)のプロフィールを見てみましょう。
出生名 河合 佑亮(かわい ゆうすけ)
生誕 1990年11月26日
出身地 兵庫県神戸市
学歴 関西学院大学経済学部卒
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/Tofubeats
神戸市出身で、現在も神戸市に住んでいるようです。
音楽プロデューサー、DJ、トラックメーカー、歌手と、様々な顔を持ち幅広く活躍しています。
神戸という街には強い愛着とこだわりがあるようで、雑誌に神戸についてのコラムを書いたりしています。
彼は中学生の頃からインターネット上で自作の曲を発表していたそうです。早熟ですね!
アマチュア時代から彼の活動にはインターネットが欠かせないものでした。
音源を発表するのはもちろん、その反応を得たり、同じように音楽を作る仲間とのコミュニケーション手段として活用していました。
そうした中、ネット上の音源が興味を引き、レーベルとの契約やWIREなど大規模なイベントへの出演につながっていくのです。
平成生まれの天才トラックメイカーとして、2010年前後頃から徐々にその名前は知られていくようになりました。
数々のミュージシャンとコラボ!
2013年、22歳の時に1stアルバム『Lost decade』をリリースします。
このアルバムには南波志帆、PUNPEE、仮谷せいらなど、ポップスからヒップホップまで幅広いアーティストがゲスト参加しています。
その他、tofubeatsは他のアーティストへの楽曲提供や、アイドルやロックバンドの作品にも参加し、リミックスなどの仕事も多く行っています。
まさに、才能の塊のようなミュージシャンなのです。
「朝が来るまで終わる事のないダンスを」
収録アルバム
「朝が来るまで終わる事のないダンスを」は2014年にリリースされたメジャーデビューアルバム『First Album』に収録されています。
このアルバムでは藤井隆やlyrical school、PES(RIP SLYME)、の子(神聖かまってちゃん)、BONNIE PINKや森高千里など、そうそうたるメンバーとコラボしています。
楽曲も非常にポップなものが多く、このアルバムはオリコンチャートで最高11位を記録しました。
彼のようにダンスミュージック、クラブミュージックを主体とするアーティストとしてはかなりのヒットだと思います。
それだけtofubeatsが注目されていたということでしょう。
MV
「朝が来るまで終わる事のないダンスを」はMVが製作されています。
静かな東京の夜の風景から、だんだん朝になっていく様子が車窓の風景とともに描かれます。
とてもスタイリッシュだし、曲の雰囲気にも合った映像だと思います。
歌詞の意味は?
親友に捧げた曲?
「朝が来るまで終わる事のないダンスを」の歌詞は非常に短いです。
ダンストラックに乗せて、延々と同じ言葉が繰り返されます。
ああ 夜が来て町に闇が降るよ
誰も居ない電車で見た景色を
朝が来るまで終わる事無いダンスを
朝が来るまで終わる事無い音楽を
出典: 朝が来るまで終わる事のないダンスを/作詞:tofubeats 作曲:tofubeats