X JAPAN「DAHLIA」に謎のノイズが...？！曲にまつわるエピソードに驚愕！歌詞・動画あり

涙涙の日々…本音を隠して生きたって孤独なのは変わらない、ということでしょうか。

寂寥感たっぷりの歌い出しです。

サビよりこのメロにグッときてしまいます。メロディも歌詞も美しすぎるのですよね…。

涙はきらめく未来につながるのだよ、と語りかけています。

DAHLIAは花の名前ですが、ある女性のことを意味しているとも言われています(上記リンクのWikipedia参照)。異国での孤独感を歌ったということで、知り合いがまったくいない県に引っ越してきたときの筆者は自分の姿を重ねて聴いておりました。

もうさすがに慣れましたけど、当時は本当に寂しかったですよー。引っ越し早々胃腸炎になって、一人でフラフラになりながら全然知らない場所の病院に行ったときの絶望感は一生忘れません(苦笑)。

鳥たちはまさに私たちのことですね。壁や困難が多く夢をかなえることがなかなかできませんが、風が止む夜明けに飛び立つことができます。

ここのシンセサイザー音が非常に悲壮感を盛り上げています。うう泣ける…！

そして悲しみのあとに「幻想の花」＝DAHLIAが咲くのです。

そして曲終盤の語りの部分ですが、前半部分だけ示すと

• D=Destiny（運命）
• A=Alive（生）
• H=Heaven（天国）
• L=Love（愛）
• I=Innocence（無実）
• A=Always（いつも）

ということになっております。この頭文字の構成に気付いたときはぞわぞわしましたね…B'zの「RED」など縦読み系に弱い筆者です。

以上、X JAPANの「DAHLIA」について概要と歌詞をご覧いただきました。

最高に素晴らしい曲であることは間違いないのですが、言葉を重ねるほどどんどん曲の良さが劣化していってしまうのが歯がゆくて仕方ありません。このくらいにしておきます。

あとは繰り返し聴いて、心が折れそうになったときに聴いてまた爆走していただければと思います。