一人で歌っていたのに、いつの間にか「君」へ向かって呼びかけていた。
いくら一人の「夢の中」が心地良いとしても、永遠にそこにいることはできません。
いつかは「夢の中」から出て他人の中で過ごさなければいけません。
「夢の中」から出る理由は「君」。
「夢の中」で「君」を否定したくなったけど、それはできないのです。「君」を好きだから本当に否定できるわけはありません。
「夢の中」で「君」を否定するフリをするという「嘘」だったのですね。
だから「君」を否定したという「嘘」を否定するために、最終的には「夢の中」から這い出してくる必要があるのです。
本当は「君」が大好きで大好きで仕方ないのですから、強がりで「君」を否定したフリをしたということでしょうね。
複雑で切ない心模様です……。
はね
Gadd9
るはねる
A
光が射して
G♭m7
も
Bm7
っと早く
まわ
Gadd9
るまわる
A
手を繋い
Bm7
で
G♭m7
踊り明かす
はね
Gadd9
るはねる
A
光が射して
G♭m7
も
Bm7
っと早く
まわ
Gadd9
るまわる
A
手を繋い
Bm7
で
G♭m7
踊り明かす
出典: MirrorDance/作詞:内澤崇仁 作曲:内澤崇仁
サビが繰り返されます。
光があふれる世界が歌詞の中で広がっていますが、この世界の正体は「自分だけの夢の中」でしょうか?
それとも「君といっしょの世界」でしょうか?
あなたはどちらだと思いますか?
「君といっしょの世界」であることを願いたいですね!
「MirrorDance」のPVをチェック
監督は?
「MirrorDance」のPV監督は中村剛(なかむらたけし)。
中村剛は和歌山県出身の映像ディレクターでPVやCMなど幅広いジャンルを手がけています。
YUKIの『JOY』のPVが「SPACE SHOWER Music Video Awards」のBEST VIDEO OF THE YEARを受賞した実力者です!
「MirrorDance」のPVはタイトル通り鏡をモチーフにしたPVです。キラキラとした鏡を使った演出が美しいので是非ご覧になってくださいね。
「MirrorDance」の「夢の中」を的確に表現している名PV。「自分だけの世界」と「他者が存在する世界」の2つの世界の映像世界です。
「MirrorDance」をカヴァーしよう!
オリジナルなカヴァーで決める
「MirrorDance」はやっぱりバンドでカヴァーしたいですね。このタイトなリズムは打ち込みではなく生音で表現したいです。
打ち込みの良さはあるのですが打ち込みを生音で再現するというのもステキなアイデアです。
打ち込みでも、もちろん出来ますがこのエモーショナルな歌詞を表現するにはリズムが打ち込みだと硬すぎると思いますね……。
そうなると問題はドラマーの確保です。この難しいリズムを叩くとなると相当の腕が必要ですから。
まずは、腕利きドラマを探し出しましょう♪
そうして、ドラマーがどうしても探せなかったら諦めて打ち込みで演奏しましょう(笑)。
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