人気ユニット・ET-KINGとは

ふたりの歌(ET-KING)の 胸にしみる歌詞を解説!結婚式でも人気!PVの女性は誰?の画像

・センコウ:濱武千弘。ボーカル
・BUCCI:松尾裕志。ボーカル
・いときん:山田よしまさ。リーダー兼ボーカル
・KLUTCH:隈部将治。ボーカル
・DJ BOOBY:DJ
・コシバKEN:小柴権。MC

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/ET-KING

経歴チェック

ふたりの歌(ET-KING)の 胸にしみる歌詞を解説!結婚式でも人気!PVの女性は誰?の画像

ET-KING1999年に大阪で結成された、ボーカル&DJユニットです。ユニット名の由来は、外国人がいときんさんに「What?ET-KING?」と聞き返したことから名づけられました。

ライブではメンバー全員が「大阪大国町纏屋ET-KINGと書かれた法被を着ています。

結成時のメンバーはイトキンさん、TENNさん、KLUTCHさんの3人で、バンドとして活動するはずでした。ところが3人ともボーカル希望だったためユニットとなり、あとからセンコウさん、BUCCIさん、DJ BOOBYさんが加入します。

2003年にコシバKENさんが加入して7人体制となり、2005年に「流派NIGHT」オーディションでグランプリを獲得、12月から大国町で共同生活を始めます。

2006年にメジャーデビューをすると、2007年に「愛しい人へ」がデジタルダウンロード数100万件を突破、2008年にはアニメ『ヤッターマン』の主題歌をカバーしました。

2014年にTENNさんが35歳の若さで逝去、活動を休止します。

そして2015年に6人での活動再開を発表、休止中に完成させたスタジオとともに自身のレーベルを設立しました。同時に「イトキン」を「いときん」へ改名、プロデューサー名義は高平真作に改名します。

2017年いときんさんが肺腺癌を発症、治療中ですが、残りのメンバーで活動は継続中です。

「ふたりの歌」の歌詞をチェックしよう

ふたりの歌(ET-KING)の 胸にしみる歌詞を解説!結婚式でも人気!PVの女性は誰?の画像

「ふたりの歌」はET-KING7枚目のシングルとして、2008年6月4日に発売されました。「ヤッターマンの歌」とA面同時収録で、オリコンランキングは週間23位を獲得しています。

ジャケットはET-KINGのものとヤッターマンのものの2パターンがありますが、ジャケットの違いによって曲順が異なります。

では早速「ふたりの歌」の歌詞をチェックしてみましょう。

どんな時もいてくれたお前

うれしい時も 悲しい時にも
気づけばそこには お前がいてくれた

出典: ふたりの歌/作詞:ET-KING 作曲:ET-KING

色々な出来事が押し寄せて、いろいろな感情が支配する、それが人間です。

嬉しいこともあれば悲しいこともある、喜怒哀楽があるから人間は生きていると実感できるでしょう。

でもそんなとき、いつもそばにいてくれた人がいたことに気づくことができれば、人はそれを幸せと呼ぶのではないでしょうか。

さりげない優しさ

自転車押しゆっくりと 近くの商店街に二人
一緒に選んではいるけれど
いつも俺に好み合わせてくれてるよな
狭い台所手伝っても ほんとじゃまばかり
少し困りながらも 楽しそうな顔 その優しさはとてもさりげなくて

出典: ふたりの歌/作詞:ET-KING 作曲:ET-KING

家の近くの商店街で、二人でいつも一緒に買い物をしているけれど、いつも買うものは俺の好きなものばかりです。彼女は俺の好みを知って、好みを考えながら食材を選んでくれています。

狭い台所でも俺は手伝おうと侵入します。でも彼女は「ほんと邪魔ばっかり」と言うのです。しかしその表情は困りながらも笑っていて、どこか楽しそうです。

俺が彼女から感じたその優しさは、本当にさりげなくて、見逃してしまいそうなくらいの優しさでした。

二人で歩みたい

あんたはあほな男ねと
夢ばかりの俺支えてくれる
自分の話よりも先に
いつもあきれながらも聞いてくれる
そんなお前がいつか言った
その夢の先私にも見せて
まかせとけきっと必ずな
二人涙はなしや共に歩こう

出典: ふたりの歌/作詞:ET-KING 作曲:ET-KING

俺はいつも夢を語っていました。彼女はその話を自分の話をするでもなく、じっくり聞いてくれたのです。そして俺を「あほな男」といいながらも支えてくれたのです。

そんな時お前が言った、俺の見る夢の先を見たいという言葉。その言葉に俺は心打たれて、涙なしに一緒に歩こうと決意したのです。

幸せにしたい