ふたりの歌（ET-KING）の 胸にしみる歌詞を解説！結婚式でも人気！PVの女性は誰？

嬉しい時も悲しい時も、ホッとする時も苦しい時も、常にそばにいてくれたのはお前でした。

俺はお前のその笑顔にいつも支えられてきたのです。だからこれからもずっと笑っていてほしいのです。

俺が必ずお前を幸せにしてやるから、だからこの先はずっと、俺のそばで笑っていてください。これが男の願いなのです。

自分が情けない男という自覚はあるようです。彼女はあきれて怒って電話を切ってしまいました。

しかし怒ってくれるというのは、男のことを気にかけているという証拠です。それが男にも分っているから、自分に腹を立てたのでしょう。

彼女に心配ばかりかけている、連絡もろくしない情けない俺。だけど一番近くで見ていてほしいのです。少しずつましな男になっていくのを見ていてほしいのです。

彼女の喜ぶ顔は俺の幸せにつながっています。どんなにつらい時でも、常に俺のことを心配してくれたんです。

そんな彼女の強さに俺は尊敬の念を覚えました。弱い部分を見せない彼女はすごいと思いました。

でも時にはつらい顔を見せてくれてもいいのです。そんな時は俺が元の笑顔にもどしてみせるから。

俺はどうしようもなくわがままな人間で、でもそんな俺に何も不満を言わずに付き合ってくれる彼女がいるのです。時には怒ってくれる、時には笑顔で我慢する、そんな彼女に伝えたい「ありがとう」。

でもなかなか「ありがとう」とは言えなくて、何もしてやれないバカ野郎のままの俺です。

彼女からもらった幸せは、溢れそうなぐらいたくさんあるのです。

ところで「ふたりの歌」に出演する女性は誰？と誰もが疑問に思っているようです。

調べたところ、女性の名前は小松未可子さん、ヒラタオフィス所属の声優、女優、歌手です。

小松未可子さんは5歳からやっているマリンバを特技とする女性で、愛称は「みかこし」です。

芸能界入りのきっかけは、小さいころに見ていたアニメ『名探偵コナン』の主題歌を多く歌う倉木麻衣さんへのあこがれといいます。

地声が低く自分の声があまり好きではなかったという小松さん、芝居の練習時に「少年っぽい」と先生から励まされたことで安心しました。またデビュー作も男の子役です。

監督からの評価は「ハンサムな女子」、代表作は『HEROMAN』のジョセフ・カーター・ジョーンズ、『アオハライド』の村尾修子、『亜人』の下村泉などがあります。

小松さんは2003年放送の『藤井隆のオールナイトニッポンR』で行われたオーディションに合格、いもうとというグループでデビューします。

2007年に脱退すると2009年からは女優などとして活動。2010年に声優活動を開始します。

2012年に歌手デビューすると、2013年には作詞・作曲・編曲に挑戦します。

2016年に移籍し、Q-MHzの全面プロデュースを受けることになった小松さん、2018年はすでに3本のアニメ出演が決まっています。