「涙のリクエスト/チェッカーズ」をカントリー・ガールズがカヴァー？！歌詞に込められた想いとは？！

梁川奈々美（やながわななみ）

2002年1月6日生まれ、神奈川県出身。カントリー・ガールズと同じくハロプロ所属のアイドルグループ、「Juice=Juice（ジュースジュース）」と兼任しています。

趣味は読書、パソコン、可愛いモノ集め。なんとアルトサックスの演奏という特技を持つ逸材です。

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船木結（ふなきむすぶ）

2002年5月10日生まれ、大阪府出身。2017年6月より、カントリー・ガールズと同じくハロプロ所属のアイドルグループ「ANGERME（アンジェルム）」のメンバーと兼任しています。趣味はスキップ、ロボットのものまね、タイピングとかなり個性的です。

嗣永桃子（つぐながももこ）

1992年3月6日生まれ、千葉県出身のももちこと嗣永桃子は、元Berryz工房のメンバーであり、カントリー・ガールズのプレイングマネージャーとしてメンバーを牽引する存在でした。

惜しまれつつも2017年6月30日をもって芸能界を引退したももち。「涙のリクエスト」のジャケット写真にはももちも掲載されています。

2016年9月にリリースされたカントリー・ガールズ4枚目のシングルが「どーだっていいの／涙のリクエスト」です。チェッカーズの名曲をカントリー・ガールズがカヴァーしました。

初週売り上げが2.5万枚でオリコン週間チャートに4位初登場。これによりカントリー・ガールズはデビューシングル「愛おしくってごめんね／恋泥棒」（2015）から4作連続トップ5入りを果たしました。

この歌が作られた30年前は、まだケータイもスマホもなく、人々は家の固定電話や公衆電話を使っていました。

この歌の主人公（男の子）は、別れた彼女との思い出の曲を、深夜のラジオ番組にリクエストしているのです。

昨今は、ラジオにリクエスト曲を送るには、番組公式サイトの応募フォームやメールですが、昔はアナログで直接番組に電話していたのです。

「最後のコインに祈りを込めて」とは、公衆電話から番組当てに電話をかけています。

ちょっとレトロでアメリカンポップなメロディーですが実は悲しい失恋の歌なのです。

彼女のことが忘れられない主人公は、彼女のために思い出の曲をリクエストしました。しかし彼女にはもうすでに、新しい彼氏がいるのです。

彼女に未練たっぷり、だけど復縁は叶わない。そんな主人公の悲しさい気持ちをリクエスト曲に込めているのです。