"お前が自分を失っているときに感じているのはこんな感じなのか?
俺は狂っているのか?
俺は何度も何度も挑戦してきたと思ってるんだ
でも俺は地下6フィート下に埋められたままみたいだ"
あがき、もがいたあとに少し冷静さを取り戻す。
そのときに自分が地下に埋められていることに気づいたんですね。
ちなみに1フィートは約30cmですので、6フィートだと約180cmです。
ボーカルのmasatoの身長が約180cmと言われていますので、大の大人がすっぽり入る深さというのが分かるでしょう。
まだ望みはあるのか?
why is it we bleed
every time we feel the need to breathe
If only we could see what our futures hold
Is there still hope?
出典: Six Feet Under/作詞:masato 作曲:Y.K.C・masato
“息をする必要性を感じるたびに、なぜ血を流しているんだ?なぜなんだ?
俺らの未来が掴んでいるものをもし見ることができるなら
まだ望みは残っているのか?”
血を流しながらも、希望を信じている様子が目に浮かびますね。
自分が地下に埋められていても、息をする度に血を流しても希望を求めるまっすぐな思いと貪欲さが感じ取れるでしょう。
息苦しくなる前に…
Before I start suffocating
出典: Six Feet Under/作詞:masato 作曲:Y.K.C・masato
”息苦しくなる前に”
“息苦しくなる前に”は、もう八方塞がりでどうしようもなくなって、息苦しくなっている状態とも感じられますね。
さらに、“息苦しくなる”は、“息を引き取るまで”という意味にも感じられないでしょうか?
自分の命がなくなる前に、やりたいこと・成し遂げたいことがあるんだ、だから前に進みたいんだという思いが感じ取れるのではないでしょうか?
MVはあるの?
”Six Feet Under”のミュージックビデオは、YOUTUBEのcolrdain公式チャンネルに投稿されています。
この曲は、彼らにとって初の海外でのレコーディングとプロデュースで制作をされたメモリアルソングでもあります。
制作は世界的にも有名なアーティストが手がけるなど、彼らの止まらない勢いを形にしたような圧倒的な存在感を感じる作品です。
YOUTUBEのリンクを貼っておきますので、ぜひご覧ください!
coldrainのかっこよさが凝縮されたミュージックビデオですよね!
まさにライブさながらの臨場感を感じることでしょう。
海外進出を果たしている彼ららしいアグレッシブな作品ですね。
暗がりに怪しく光る楽器もまた魅力的で、この世界観に引き込まれてしまいますね。
まとめ
coldrainの"Six Feet Under"の歌詞に込められた深い意味やミュージックビデオについてご紹介をしてきましたが、いかがだったでしょうか?
彼らがさらに躍進するために見つけた新しい方向性や海外での初レコーディングなど、まさに彼らにとって“挑戦”といえる曲でしたね。
coldrainに関する記事はまだまだたくさんありますので、ぜひ見てみてくださいね!