ONE OK ROCK【独り言ロンリーナ】歌詞を和訳＆解釈！ワンオクTakaの“独り言”がエモすぎる

2010年にリリースされたONE OK ROCKの4枚目のシングル「完全感覚Dreamer」。

このカップリング曲として収録されたのが今回紹介する「独り言ロンリーナ」です！

ONE OK ROCKと言えば、若くしての葛藤や苦労を乗り越えて今やTOPに昇りつめたロックバンド。

メッセージ性の強い歌詞と、エモーショナルなロックナンバーで聴く者を魅了し続けています。

最近では海外での活動が目まぐるしく、日本にいるファンはちょっと寂しいかも？！

そんな活躍の場を世界に広げているONE OK ROCKの「独り言ロンリーナ」をご存知ですか？

今から10年も前の楽曲ですが、今聴いても深い歌詞の意味に共感を覚えます。

カップリングにしておくのは勿体なく、もっと知名度が上がってもいいと思うこの楽曲を選んでみました。

世界のどこにいても彼らの音楽は私たちに愛とパワーを与えてくれますが、この楽曲もまた然り！

自分自身に不満や不信感を感じている人にこそ聴いてほしい1曲です。

それでは、最後までどうぞお付き合いください♪

実はこの「独り言ロンリーナ」は、2年前の2008年には完成していたそうです。

しかも幻のシングル「Around ザ world 少年」に収録される予定だったとか。

「Around ザ world 少年」は発売が中止されてしまったので、2年後にやっと日の目を見たというわけですね！

アルバムにこそ収録はされない楽曲ですが、2年の歳月を経てリリースとなりました。

そして、初めてライブで歌ってくれた時の会場のどよめきと感動は忘れません！！

ファンの間でも「またライブでやってほしい！」との声が多数上がる隠れた名曲です。

観ていただいたこちらの映像は、2010年に武道館で行われたライブでの「独り言ロンリーナ」。

ライブでのアレンジはCDとはまた違って力強く、さらにエモロックに仕上がっています。

是非聴き比べをして欲しいので、CD音源も紹介します。こちらも聴いてみてください。

違いをお分かりいただけましたでしょうか。

ライブにはないピアノでの曲入りが、なんとも「独り言」と「ロンリー」を表しているようで切ないです。

この部分は筆者が特に大好きな部分ではあるのですが、ライブでの迫力とはまた別の魅力がありますね。

静かに始まって、「ロンリーナ～～～～」のところで一気にトップギアに入る感じがカッコイイ。

読者の皆さんはどちらが好きですか？

それではここからは、「独り言ロンリーナ」の気になる歌詞に迫っていきたいと思います。

ヴォーカルであるTakaが作詞をしていますが、どんな「独り言」なのでしょうか？

「独り言」「ロンリーナ」のワードから、孤独感のある歌詞かなと思うのですが実際はどうでしょうか。

Takaが敢えて「独り言」と表現した言葉はどんな意味なのか気になりますね。

”大人や社会に振り回されんな！自分の人生を生きろ！”という変わらぬマインドを持つTaka。

孤独の中にも、いつも希望を見出している歌詞が彼の書く歌詞の魅力でもあります。

今回はどんな世界観が見えてくるのか、楽しみですね！

それでは早速参りましょう。