みんなを笑顔に!ピアノポップバンドOfficial髭男dismの人気曲はこれだ!
2018年のメジャーデビューから快進撃を続ける【Official髭男dism】。
ポップでキャッチ―なメロディと聞き手の心に真っすぐ刺さる歌詞。
それを歌い上げるボーカル藤原の爽やかな歌声が人気のピアノポップバンドです。
名プロデューサー蔦谷好位置が某番組で彼らをとても評価していた事も話題になりましたね。
多くのタイアップ曲をヒットさせ、全国ツアーや初の武道館ワンマンのチケットは即完。
本日はそんな今ノリにノッている彼らのオススメ曲を10曲、ランキング形式でご紹介!
あなたのお気に入り曲はランクインしているでしょうか?
ぜひ最後までチェックしてみて下さい!
第10位:眩しい彼女と無邪気に逃避行!アップテンポに気分もアガるあの曲!
『ESCAPADE』
第10位はアルバム『ESCAPARADE』収録の『ESCAPADE』。
エスカペイド、エスケペイドという読み方になりますね。
単語自体は『突飛な行為、脱出、逃避』という意味の言葉になります。
何かに夢中な人って、いつも輝いて見えますよね。
そんな風に輝く彼女を見つめていたい、自分の物にしたい!
2人でドキドキするような旅に出ませんか?という想いを歌った曲となっています。
ワクワクを詰め込んだようなアップビートで解放感のあるこの曲。
キラキラ感の溢れるヒゲダンサウンドが前面に押し出された楽曲ですね。
またこの曲、ノートルダム清心女子大学のCMソングにも抜擢された曲となっています。
楽曲で歌われているような『何かに夢中になる』学生生活を送る学校にぴったりのイメージですね。
もちろんこの曲に勇気づけられたのは学生ばかりではありません。
ありふれ過ぎた日常に 新しくくれた曲がり角
曲がって突き当りの公園で 偶然見つけた神様
手を取り合って踊りませんか
出典: ESCAPADE/作詞:藤原聡 作曲:藤原聡
ありふれ過ぎた日常の中で偶然起こった奇跡のような出会い。
この歌詞は漠然とした不満と不安を抱えながら日々を生きる大人たちの琴線にもダイレクトに触れてきます。
『毎日頑張っていれば、きっと素敵な出会いがあるんだよ』と優しく言われたような気分になれる『ESCAPADE』。
こんなに素晴らしい曲が10位とはOfficial髭男dismのポテンシャルを感じずにはいられませんね。
第9位:ヒゲダン初のテレビアニメ主題歌に抜擢されたこの曲!
『FIRE GROUND』
第9位はアルバム『Traveler』収録の『FIRE GROUND』。
週刊少年ジャンプで連載されていた漫画『火ノ丸相撲』のアニメオープニング曲としても抜擢されました。
体格の小柄な少年である主人公率いる弱小相撲部が全国を目指して戦う、という内容のこの漫画。
そんな漫画のストーリーを反映させた闘志溢れる熱い歌詞となっています。
何かと戦っている人たちへの勇ましい応援歌にもなる曲ですね。
楽曲のサウンドも重厚感のあるギターリフやグルーヴィーなベースが印象的なものになっています。
『FIRE GROUND』を直訳すると炎の土地ですが、アニメの内容を考えると『命を燃やす場所』というイメージでしょうか。
そして土俵という大舞台に上がる主人公の『熱く燃える魂』も連想できます。
しかしこの言葉を逆にして『GROUND FIRE』にすると『地中火』という意味になるのです。
山火事を説明する時などに使われるこの言葉は自然の力強さを感じます。
大地に埋もれてもなお、沸々と消えない炎のような強い思い。その強さは本能から湧き出しているのかもしれません。
まさにヒゲダンならではのリリックですね。
第8位:ルーツのブラックミュージックを前面に押し出したダンスチューン!
『Tell Me Baby』
第8位にランクインしたのは『Tell Me Baby』。
アルバム『ESCAPARADE』やE.P.『LADY』にも収録されている1曲です。
ヒゲダン初のデジタルシングルとなったこの曲。
一躍話題になったのは、音楽ファンに人気の高い番組『関ジャム 完全燃SHOW』での事でした。
この曲をプロデューサー蔦谷好位置が自身の2017年ベストソングの第2位として挙げたのです。
蔦谷好位置と言えばSuperflyやゆず、ジャニーズなど数多くのアーティストを手掛ける名プロデューサー。
そんな彼が、走行中の車を思わず路肩に止め最後まで聞き入ってしまった曲だと非常に高く評価しました。
ファンクミュージックとポップスの要素が見事にミックスされた、グルーヴ感満載の必聴の1曲です。
シンプルなコード進行でありながら、一気にパワーを開放するようなキャッチ―なサビが魅力的な『Tell Me Baby』。
等身大の歌詞に心を掴まれたというファンが多いヒゲダンですが、この曲を聴けば彼らの持つ底知れない実力を肌で感じます。
知ると傷つくことはわかっていても、聞き出さずにはいられない。
「君のために全部話して」と口では言っているけれど、本当は僕が聞きたい言葉を言って欲しいだけなんだ。
そんな相容れない感情を見事に表現した『Tell Me Baby』は、ヒゲダンを代表する楽曲といえるでしょう。