「松任谷由実」の「朝陽の中で微笑んで」ってどんな曲!?
最初はハイファイセットが歌っていた。
曲を説明する前に「ハイファイセット」って知ってますか?すでに解散したグループなので簡単に説明しますね。
「ハイファイセット」は1974年から1994年まで活動していたフォークグループです。
アルバム「卒業写真」でデビューしました。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88
フォーク世代では知らない人がいないくらいに絶大な人気を誇ったグループです♪
「朝陽の中で微笑んで」の作詞作曲は「松任谷由実」です。しかし最初に歌ったのは松任谷由実ではなく「ハイファイセット」です。楽曲提供と言う形で初めは世に出ました。
ですので「松任谷由実」の曲というよりも世間のイメージは「ハイファイセット」のボーカル「山本潤子」が歌っている曲でしょうね。その後は松任谷由実もセルフカバーしています♪
大宇宙を感じさせる雰囲気の曲で、「山本潤子」の歌もしっとりとしていて素晴らしい名曲。ピアノの調べが切ないです。
壮大な世界観は今ではあまり聴くことができない貴重な楽曲。「松任谷由実」の才能の大きさを感じることができます。
「3年半前に亡くなった夫との日々を思い出し涙が出ました」
「他人を思いやる前に、自分の自我を出して失敗した若い頃を思い出します」
などの曲を讃える感想が溢れるマスターピース(傑作)です。決して超有名な曲ではないですが、これからもずっと後世に残る曲ではないでしょうか。
動画もチェック!
古い曲なのでYOUTUBEでチェックするのが便利です。今の時代とは全く違う昭和の音づくりを体感しましょう♪深い音の世界で感動することでしょう!
「朝陽の中で微笑んで」は多くのアーティストにカバーされている。
あの大物シンガーソングライターもカバー!!
名曲は何世代も歌い継がれる!
「朝陽の中で微笑んで」は時代を超える名曲なので数多くのシンガーやアーティストにカバーされています。
「諫山実生」「パティ・オースティン」「A.S.A.P.」「ケイコ・リー」「佐田玲子」(さだまさしの妹)などにカバーに取り上げています。
これだけたくさんの音楽家にカバーされるということは、「朝陽の中で微笑んで」が名曲の証といえるでしょう♪カバーせずにはいられない魅力があるのです。
そして、なんといっても超大物アーティストは「久保田利伸」!!!
あの日本を代表するファンキーシンガーがどのようにカバーするのか気になりますよね?
ジャンルはフォークとR&Bなので全く違いますので久保田利伸がどう料理するのか興味深いです。
わたしも聴きたくて動画を探したのですが、著作権の関係で日本では見られません。残念ですね(涙)。「久保田利伸」のコンサートで聴くしかないのでしょうかね。
「朝陽の中で微笑んで」の歌詞を解説!その深い意味とは!?
歌詞を見ていきましょう。