弾き語りのような「幸せになるために」

「幸せになるために」は2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ事件の8ヶ月前にリリースされました。

そのため不穏な時代の空気はまだ感じません。

最初は英語のタイトルが念頭にあったようですが最終的には「幸せになるために」に落ち着いています。

「幸せになるために」を含むアルバム「acacia」の制作当初は弾き語り中心の作品に仕上げるはずでした。

そのため「幸せになるために」も繊細なアコースティック・ギターと神々しいオルガンのシンプルな伴奏です

「acacia」は結局、様々な曲が混じり合い、全14曲というヴォリュームに仕上がります。

シングル曲、タイアップ曲などがたくさんつめこまれた名盤です。

「日本の恋と、ユーミンと。」

「幸せになるために」は2012年のベスト盤「日本の恋と、ユーミンと。」に収録され再び注目されます。

「日本の恋と、ユーミンと。」は荒井由実時代からのユーミンの代表曲を隈なく収録。

ユーミン初心者から上級者まで自信をもってお薦めできるベスト盤に仕上がりミリオン・セラーになります。

まだ入手していない方にはぜひ手にして欲しいアルバムです。

まとめ:女性は恋愛とともに成長できる!

幸せになるために聴き続けたい曲

松任谷由実【幸せになるために】歌詞の意味を解説!幸せになるためにこうしてきた…時を越えた再会に涙の画像

松任谷由実の「幸せになるために」は恋愛とともに成長する女性を描いた傑作です。

ふたり一緒にはなれない悲しい恋愛でもひととして強くなっていく。

「幸せになるために」の歌詞恋愛だけではなく人生のあらゆる場面で優しく響きます。

他者を思いやり、気遣う想像力を養うことがひとを成長させ、ひとを強くさせる。

幸せになるための近道の発見。

人生の節々で振り返りたい歌です。

人生の節目で戸惑い、迷い悩んだときなどにリピートしましょう

きっと「幸せになるために」必要なことを思い出させてくれるはずです

OTOKAKEで振り返るユーミンの軌跡

ユーミンが歌う恋模様

たくさんの名曲を歌い続けた松任谷由実

そんなユーミンの歌詞などを徹底解剖。

OTOKAKEが迫ったユーミンの名曲の秘密を覗いてみてください

1972年、旧姓・荒井由実としてデビューして以来、常に第一線を走り続けてきたシンガーソングライター、ユーミンこと松任谷由実。 そんな彼女の名曲「中央フリーウェイ」に迫っていきたいと思います!

「守ってあげたい」(まもってあげたい)は、1981年6月21日に東芝EMIからリリースされた、松任谷由実(ユーミン)の17枚目のシングルです。 この歌の歌詞には、どんな意味が込められているのでしょう。 それを、これから一緒に見ていきましょう。

「リフレインが叫んでる」は、1980年代後半に発表されたユーミンの楽曲の1つです。CMやテレビドラマの主題歌として起用された名曲は、数々のアーティストによってカヴァーされ、歌い継がれています。今回は、そんな「リフレインが叫んでる」の歌詞に込められた想いや、カヴァーしたアーティストにスポットをあててご紹介します!

ユーミンの愛称で知られる松任谷由実さんは、J-POP界きっての押しも押されもせぬシンガーソングライターです。ヒット曲は数知れず、カヴァーされた曲も数知れず、提供曲も数知れず、なユーミンの曲の中で、今回は「青春のリグレット」にスポットを当てます。胸を締め付ける歌詞とは?一体どんな情景描写がされているのでしょうか?

1972年、旧姓・荒井由実としてデビューして以来、常に第一線を走り続けてきたシンガーソングライター、ユーミンこと松任谷由実。 そんな彼女の名曲「海を見ていた午後」に迫っていきたいと思います!

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