ポルノグラフィティ

【カメレオン・レンズ/ポルノグラフィティ】『ホリデイラブ』主題歌で話題!歌詞の意味や曲の感想を紹介!の画像

2017年の10月にリリースされた11thオリジナルアルバム『BUTTERFLY EFFECT』を掲げたツアー、15thライヴサーキット“BUTTERFLY EFFECT”真っ最中のポルノグラフィティ

約2年振りのこのアルバムは、オリコン週間アルバムチャート3位を記録、貫禄を見せつけてくれたことも記憶に新しいですね。

アニメ『僕のヒーローアカデミア』の主題歌に起用された43rdシングル「THE DAY」、44thシングルの「LiAR」。

そして「真っ白な灰になるまで燃やし尽くせ」などのシングル曲を5曲を含む全14曲を収録、豪華内容のアルバムとなっています。

この年は数多くの夏フェスに出演し、若い世代のアーティストとの交流を持ったというポルノグラフィティ

自身をルーツだと語る彼らと交流したことで感じたという、自分たちの音楽がわずかでも次世代の種となれたら、そういう想いを込めてこのアルバム名は決められたそうです。

”BUTTERFLY EFFECT”、日本語でいうバタフライ効果は、最初はほんの小さなことでしかなかったものが、いろんな要因を巻き込んで徐々に大きな効果をもたらすとされる現象のこと。

もとは気象用語で、蝶の羽の揺らめきがもたらすわずかな空気の動きが、遠く離れた地域の気象に大きな変化をもたらすことに繋がる、というカオス理論の一種です。

ポルノグラフィティのもたらす音楽そのものはたとえ小さくても、後の世代ではそれが大きくなって花開くかもしれない。

夢があって素敵なネーミングですよね。

次世代のミュージシャンだけでなく、私たちの中にも、しっかりと種を残してくれる、そんなアルバムとなっています。

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「カメレオン・レンズ」

ドラマ『ホリデイラブ』主題歌

さて、今回ご紹介する曲「カメレオン・レンズ」は、ドラマ『ホリデイラブ』の主題歌として書き下ろされました。

このドラマは、人気コミック『ホリデイラブ~夫婦間恋愛~』の実写化作品。

ドラマの構想を掴んでから制作に取りかかったというポルノグラフィティですが、さすが、ドラマの世界観そのままだという声が多く聞かれるほどその世界観を表した作品になっているようです。

そしてポルノグラフィティといえば、定評のあるのがアップテンポなノリのいい曲。

ですが今回はあえてのミディアムナンバー、大人でセクシーな雰囲気までも感じさせる仕上がりです。

そしてMVも秀逸。

百聞は一見に如かず、まずはご覧ください。

いかがでしょうか。曲の良さももちろんですが、MVに悩殺される女子も多数発生している模様。

ここで、「カメレオン・レンズ」についての感想を見てみましょう。

これはほんの一例ですが、”ポルノ史上最高”、”とにかくいいからみんなに聴いてほしい”といった声が多く見られます。

「カメレオン・レンズ」の感想は?

確かに曲もかっこいいですが、このMVの中の2人は確かにヤヴァイ(笑)。

悩殺させに来ているかのようです。

かつてこんなにセクシーなポルノグラフィティ、見たことありますか?っていうくらい。

「無理」しか言えない気持ち、わかります。

こういうの最高……。

”セクシー音圧”。面白いですね。

確かにイヤホンやヘッドホンで聴くと音場が近いので、ヴォーカルの息遣いなどは比較的よく聞き取れると思います。

低音がいい具合に効いているので、音圧も感じ、たまらなくなってしまうのではないでしょうか。

そして、この後60年の人生の誇りになれる曲。

こんな感想を頂けたら、ポルノグラフィティの2人もアーティスト冥利に尽きるのではないでしょうか。

「カメレオン・レンズ」の歌詞

ここからは、「カメレオン・レンズ」の歌詞を見ていきましょう。

林檎の色は……?