後悔しながら生きたくなどない

出典: https://twitter.com/yoshi_0820_mana/status/895331573393891332

しかし、高山一実は、ここに君を置いていってしまえば一生後悔することが分かっているから、そんなことはできない。君を連れていくと強い決意を魅せるのです。

僕たちは美しい戦士 誇り高き男さ

出典: https://twitter.com/Sherlock_Moutui/status/912617258945355777

ここは2人のパートです。

どちらも、強い信念を持った戦士であることが分かります。

大事なことは死に方なんだ 友よお別れだ

出典: https://twitter.com/Sherlock_Moutui/status/912617258945355777

そして、秋元真夏が歌います。

命の火が消えかかっている今、自分には大事なことが分かっているとでも言いたいのでしょう。

ここまで守られたことを誇りに思っているのではないでしょうか。

もし自分を連れていることで、君が死んでしまったらそれこそ後悔する。

だから、君を逃し、君の命を守るために死ぬことを選んだと思えるなら幸せだといっているのではないでしょうか。

僕たちは美しい戦士 何も恐れぬ勇者

出典: https://twitter.com/Sherlock_Moutui/status/912617258945355777

再び2人で歌います。

2人が恐れているのは、”死”ではないことが分かりますね。

諦めないぞ 連れて帰るぞ
愛した月日の全てを

出典: https://twitter.com/Sherlock_Moutui/status/912617258945355777

どんな言葉をかけらようとも、決してあきらめないと高山一実が歌います。

歌詞だけでも、どんな状況にあるのかパッとイメージでき、この辛い心がうまく描かれています。

一人っきりの生か、二人とも死ぬか。迫られた究極の選択

君が行かないのなら
僕もここに残る
背中 向けられないだろう
運命は一つだけ

出典: http://j-lyric.net/artist/a0560d3/l0402e6.html

馬鹿なことを言うなよ
二人 犬死(いぬじ)にになる
微笑んで見送りたい
心は永遠

出典: http://j-lyric.net/artist/a0560d3/l0402e6.html

2番は、高山一実から始まります。

君と一緒に残る決心をする戦士に、秋元真夏が必死に説得を続けます。

2人ともここで命尽きるなんてことは許さない。君が生きていれば、僕はずっと君の心で生きていけるのだから、笑顔で見送ってほしいと。

無念の涙を流していいか

出典: https://twitter.com/chi_tera46/status/913577375404871680

その説得に自分の不甲斐なさがこみ上げる高山一実。

最後の銃弾握らせてくれ

出典: https://twitter.com/chi_tera46/status/913577375404871680

秋元真夏が最後の願いを口にします。

”最後の銃弾”とは自分自身でとどめを刺す”自害”のための銃弾ではないでしょうか。

君がここを去った後、自分自身で命を絶つための銃弾をくれと頼むのです。

せめて苦しまずに済むように。ここで命尽きる覚悟をきめたことがわかりますね。

悲しみは誰のせいなんだ?
怒り 込み上げて来る

出典: http://j-lyric.net/artist/a0560d3/l0402e6.html