ここは2人のパートです。
こんなつらい思いをしなければならなかったのは、なぜなんだと誰にもぶつけることができない思いがあふれ出します。
何と闘っているのか?命を奪い合ってまで戦わなければいけないことなのか?!
腹の底から叫ばせてくれ友よまた会おう
出典: https://twitter.com/145ngk46ekiden/status/914449208488247296
悔しさを叫ぶのは、高山一実。
君の覚悟に、申し訳なさや怒りやつらさを全て込めた雄たけびを上げる姿がイメージ出来ます。
悲しみは誰のせいなんだ?天に向け吐いた唾か?
出典: https://twitter.com/145ngk46ekiden/status/914449208488247296
ここも2人のパートです。
この悲しみを作り上げたものを恨む気持ちが込められています。
天に向かって唾を吐けば、自分のもとに返ってくる。それは”自業自得”というものです。
自分だけを責めちゃいけない愚かな世界の片隅
出典: https://twitter.com/145ngk46ekiden/status/914449208488247296
そして秋元真夏の声が心に刺さります。
この悲しみを作ったのは、愚かな世界だ。だから、自分だけを責めるな。
最後まで見守ってくれた相手への優しさと、そして自分たちのちっぽけな存在感、そして世界の愚かさを哀しむ心が伝わりますね。
忘却は救いになるのか
誰か教えてくれよ
歳月(とき)が過ぎても忘れられない
失った愛の存在は大きくて・・・
出典: https://twitter.com/nobbot33/status/920336099028770816
ここは2人で歌います。
この楽曲の様に究極な選択ではなくても、こんなにつらい思いをするならいっそのこと忘れてしまえたらいいと思う気持ちは誰にでもあると思います。
でも失った衝撃が強すぎて、どんなに時がたっても忘れられずにいるのでしょう。
もし、君のことを忘れられたなら、こんなに苦しむことはないかもしれない。一人生き残ったことで後悔し、辛そうなあなたを見て「嫌なことは忘れてしまいなさい」という人も多いかもしれません。
でも、忘れることは「君を心から追い出すこと」。
だから、忘れることが本当の救いではないような気がしているのかもしれません。
そんな戸惑いを持ちながら、生きていくような結末が切ないですね。
まとめ
いかがでしたか?
窮地に立たされた戦士たちの心の葛藤が描かれており、どちらの立場であったとしても辛いだろうと思える衝撃的な内容でしたね。
ここで歌が下手だと世界観に入りづらくなりますが、歌下手といわれている秋元真夏もしっかりと歌えていましたし、高山一実の低音は男らしいこの歌詞にぴったりとマッチしていました。
クールでカッコいい曲なので、ぜひ聴いてみてください。
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