【とまどい/GLAY】第三者が出てくる歌詞が深い。気になる歌詞を徹底解釈！PV情報あり♪

男は君に勇気を持って告白します。しかし振られます。男の失恋の胸の痛みが朝の光で癒されます。

男の出した答えは間違っていようが自分の出した大切な答えなのでそれに従って自分の道を歩いていく。

このような心情を歌ったのではないでしょうか。 切なさと前向きの力強さを表現していますね。切なくも温かい歌詞です。

ノスタルジックな映像♪

イントロはギターのアルペジオから曲がスタート。そしてまずサビが歌われます。TERUの歌声に合わせて、そのバックでHISASHIの単音のギターリフが炸裂！

まるでTERUの歌声に合わせて合唱するようなギターの音色。ボーカルが2人いるような印象なんですね。こんなにメロディアスにギターを弾けたらどんなに気持ち良いでしょう♪

原色に近い映像でPVは進みます。映写機のフィルムのような荒れた色合いの画質。なつかしい感じがあふれていますね。

おそらく、このノスタルジックな感情を届けたくてこの色味になったのではないでしょうか。まるで古いアルバムを見ているようです。

切ない感情を意識しているのかも。撮影はロサンゼルス。この空気感と雰囲気はおそらく日本での撮影では出せませんね。

曲の中盤で演奏が止まります。そこから20秒ぐらい無音なので曲が終わった？と思いますが、実はこれは演出で再度曲が始まります。

これだけ長い無音だとこの映像が記憶に残りますね。その効果を狙ったのかも知れませんね。

曲の最後はジャズのような即興的な演奏で幕が閉じます。このようなエンディングはGLAYにしては珍しいです。

実験的な曲なんでしょうね。TERUが夕闇に消えていくシーンで終了。曲の余韻を残して綺麗な夕陽に心が癒やされます。

何と言っても「雪」の曲！

GLAYは名曲だらけですが一つだけオススメするならこれ。「Winter,again」です。北海道出身のGLAYでしか作れない曲。

楽曲とありえないほどシンクロするPVも必見！雪の降りしきる映像が非常に美しいPVです。恋人と一緒に故郷の雪が見たいという歌詞が心に突き刺さります。

この文を書いていたら聴きたくなってきました（笑）

アルバムにも入ってます♪他の曲といっしょにまとめて聴いてみるのもいいですよ～。

改めてGLAYの素晴らしさを発見してしまいました。一口にGLAYと言っても最近のGLAYと初期のGLAYは全然違います。

同じGLAYではあるのですが、最近は初期のGLAYらしさはやや後退して新しいGLAYを感じます。最新アルバム「SUMMERDELICS」の曲を聴くと違いがよくわかります。

ワールドミュージックのフレイバーが足されて曲調が壮大に。TERUの声もさらに成長していますね。聴きたくなってきたでしょう？（笑）

今はCDを購入しなくてもダウンロードやYouTuberで気軽にチェックできますので新しいGLAYも昔のGLAYも聴いてみませんか。きっと心の琴線に触れるフレーズに出会えますよ♪