深夜0時すぎの街に一人きり
泣きたいのに 強がってる
さっきの喧嘩思い出して
自分に苛立ってる
出典: Love Forever/作詞:Miliyah・Shota Shimizu 作曲:Miliyah・Shota Shimizu
それに対して、今度は清水翔太さんパートです。2番目は男性からの目線で歌われています。
今までとは違った離れた場所で過ごしながらも、今までの思い出を思い返すと今のむなしさがより強まってくる様子が伝わります。
男性は強がって平気な顔をするときも多いかもしれませんが、内心ではプライドを捨てて泣きたいような抑えた気持ちもきっとあると思います。
<掛け合い部分>
迷わず何もかも捨ててきた
こんな私を愛してくれた
いつも君はそばにいてくれた
君さえいれば それでよかった
出典: Love Forever/作詞:Miliyah・Shota Shimizu 作曲:Miliyah・Shota Shimizu
自分だけの時間が必要だった
少しお互い知り過ぎたかな
昔のように向き合えないなら
距離を置こう そう決めたのに
出典: Love Forever/作詞:Miliyah・Shota Shimizu 作曲:Miliyah・Shota Shimizu
こちらは清水翔太さん・加藤ミリヤさんによる掛け合い部分ですね。
時間を犠牲にしながらも愛する人を本気で大切にすると決心して過ごしてきたことで、女性側もその存在の大切さを感じ取り、相思相愛の良い関係であったと思います。
しかし、相手のことを考えすぎるあまり、自分と向き合うことができませんでした。少しずつすれ違いが生じていきます。
お互いのことを嫌いになってしまう前に距離を置くことを決意したんです。もちろんそれが2人にとって簡単な決断ではなかったんですね。
実際に離れてみることで、お互いの存在の大切さを改めて知って、もう一度大切にしたくなる気持ちがあふれてきます。
大切な人と一緒に過ごすことは幸せなのかもしれませんが、独特の距離感を保つことって案外必要なのかもしれませんね。
PVもチェック!
この曲のPVはこちらです。
見ているとわかるのが、映像の中で2人が直接一緒にいる部分がないということです。
お互いのことを思う気持ちは大きいけれどもそこには大きな距離があるという印象が伝わってきます。なんとも切ないですね。
途中で、部屋1枚を挟んでお互いに歌う部分がありますが、その1枚の間には実際はものすごく遠い距離があります。
それを1枚で表現しているのは、思う気持ちの距離はなによりも近くに存在しているということでしょうか。
まとめ
お互いの距離が離れて切ないけれども、思う気持ちは強い複雑な恋愛ソングでしたね。
しかし、この気持ちに2人が向き合った結果、その後の新たなエピソードが誕生します。
それがアンサーソングの「Forever Love」です。この曲からどのような状況の変化があったのでしょうか。
終わりになりますが、そのミュージックビデオも載せておきますのでチェックしてみてくださいね。
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