MACOってどんな人?
MACOは北海道・函館を中心に音楽活動をしていたシンガーソングライター。
2014年にミニアルバム『23』でメジャーデビューしました。
デビュー前からネットでの活動が話題に
ブレイクのきっかけはSNS。instargramに投稿される写真がおしゃれだとしてジワジワ知名度を高めました。
? MACO ?さん(@maco___official) • Instagram写真と動画
フォロワー107.7千人、フォロー中299人、投稿1,542件 ― ? MACO ?さん(@maco___official)のInstagramの写真と動画をチェックしよう
『We Are Never Ever Getting Back Together』が投稿されたのは2013年12月。
そこからわずか1年足らずでメジャーデビューしています。
音楽だけに限りませんが、今やネットでの活動はメジャーデビューの道に欠かせないようです。
いい意味のベタさが魅力
SNSや動画投稿サイトに投稿したからといってすぐに人気が出るとは限りません。
むしろ再生数やいいねの数に伸び悩んでいるケースのほうが多いはずです。
では、なぜMACOはネットで急激に知名度を高めることに成功したのでしょう。
それは女子の需要を徹底的に取り入れているから。
カバー曲にテイラー・スウィフト、ケイティ・ペリーといった女子の好感度高めの歌手を選ぶセンス。
J-POPに多く耳慣れたストリングスアレンジの美しい旋律によるゴージャスな音。
キレイで上品なファルセットに鼻濁音系の甘い歌声。
ゆるふわ女子の“カワイイ”をつめこんだ、少しベタなくらいの音楽だからこそ火がついたのでしょう。
22歳の”気ままさ”を歌った『22』
MACOが日本語でカバーした『22』は2014年にYouTubeに投稿されました。
ストリングスアレンジによってテイラー・スウィフトのオリジナルver.にはない甘さを引き出しています。
このカバー曲はインディーズアルバム『22』に収録されました。
幻盤でしたが2015年に全国流通の形で再発売されています。
オリジナルはこれ
オリジナルを歌っているのはMACOの日本語カバーではおなじみのテイラー・スウィフト。
2012年に日本でもほぼ同時に発売された4枚目のアルバム『RED』の収録曲です。