まずは導入部分です。
前述もしましたが、この楽曲はドラマ「パパとムスメの7日間」
また女子高生の気持ちを書いたというだけあって、スカートという
それを踏まえると、「ため息をついてスカートをなおす」
女子高生として振舞いきれない父親に幻滅し、なかなか戻る見込み
風を追い越して 裸足で つまづいて
私はいつだって とれかけの ウェービーヘアーだ だだだ はーあ・・・
出典: https://twitter.com/YUKIbot217/status/894683122037436416
そして、裸足だったり、
眩しい目をした あの子は太陽
汗かきべそかき 頬を染めるよ
横たわった身体をそっと 優しく撫でている 君になれたら
出典: https://twitter.com/YUKIssbot/status/930075166431784972
そして、ここで出てくる「あの子」や「君」は、本来の自分の体を表現していると考えられます。
がむしゃらになってでも自分の体に戻りたいという強い気持ちを感じ取ることができます。
たったひとつの光 願い込めて
君の声届けて 星屑サンセット
明日は 赤い花を 見せてあげる
君の声 届けて 星屑サンセット道で
ああ 愛
出典: https://twitter.com/YUKIssbot/status/930075166431784972
そして、サビが訪れます。
ここで言う「たったひとつの光」は、自分の体に戻りたいという願いではないでしょうか。
また「君の声」は自分の声であり、自分の声を取り戻したいという願望と、戻れなくても自分の存在を感じていたいという願望が描かれています。
さらに「赤い花」からは、明日には元に戻ることができるのではないかという希望を、プレゼントのように表現しています。
そして、最後の「愛」は、それでもお互いを思いやりながら支えあう親子の絆や愛を感じ取ることができます。
最愛の出会いと 別れの間に間に
思い出はいつも 涙で見えない
家路につく 私達は恐くならないように ダンスを踊る
出典: https://twitter.com/isopj/status/378073795996565504
そして、「最愛の出会いと別れ」とは、自分の体との対峙が表現されているのではないでしょうか。
なかなか自分の体に戻ることができずに、それぞれの生活をこなさなければいけないもどかしさを感じます。
また心と体が一致していた頃を思うと、悲しくなります。
しかし、それは親子ともども同じ気持ちのはずです。
互いを思いやりながら、2人で協力して過ごしていく様子が感じ取れます。
咲いたばかりの花火 きらきらして
陽に焼けて 痛いよ 星屑サンセット
泣きだしそうな 笑顔を 忘れないよ
夕焼けに 流れ星 いつまでも 消えないで
出典: https://twitter.com/isopj/status/378073795996565504
そして、2番のサビが訪れます。
「きらきらして」からは、本来の輝きを取り戻したこと、「陽に焼けて痛いよ」からは自分の体を自分の体として認識し、確かめるかのような歌詞になっています。
ということは、ここで自分の体を取り戻したのではないでしょうか。
またその出来事に心から喜び、いつまでも自分の体であり続けますようにと願う気持ちが表現されています。
ここでは自分の心と体の絆が表現されているのではないでしょうか。
たったひとつの光 願い込めて
君の声届けて 星屑サンセット
明日は 赤い花を 見せてあげる
君の声 届けて 星屑サンセット道で
出典: https://twitter.com/BENJOSANDAL_VIC/status/915552000065933313
咲いたばかりの花火 きらきらして
陽に焼けて 痛いよ 星屑サンセット
泣きだしそうな 笑顔を 忘れないよ
夕焼けに 流れ星 いつまでも 消えないで
出典: https://twitter.com/YugureUtaBot/status/901525063970639872
ああ 愛 あい 愛 あい
だ だ だ だ だ だ だ だ
だ だ だ だ だ だ だ だ
だ だ だ だ だ だ だ だ
出典: https://twitter.com/okoge_YUKI/status/242965381805912066
そして、最後は1番と2番のサビを繰り返します。
親子の絆や愛、自分の心と体の絆をより強い想いで表現し、締めくくります。
最後に
コード譜
また、このYUKIの「星屑サンセット」は、YouTubeなどでとても多くの人にカバーをされています。
そこで気になるのがコード譜の情報ですが、インターネット上のコード譜検索サイトに掲載されているので、これから「星屑サンセット」をカバーしたい、そんな人は以下を参照してみてください。