色づいた 果実すっぱくて
ああ君は太陽 僕は迷わない
もう迷わない君と
あふれ出しそうな よくわかんない気持ち
背中をぐっと押す手のひら
斜めった芝生を転がっていくのだ
止めたくない今の速度 ごめんなさい
理想の世界じゃないけど 大丈夫そうなんで
出典: 君は太陽/作詞:草野正宗 作曲:草野正宗
いつでも”ぐっと”背中を押してくれる”君”。
諦めや、迷いだらけだった自分を、導いてくれる存在。
まるで太陽のように揺るぎなくそこにいてくれる存在。
”君”さえいれば、もう迷うことなどないのです。
だって太陽は、万物にとって絶対的な存在。
自分にとっての”君”は、まさにそういう存在だからです。
いつも導いてくれる、だから「君は太陽」
自分の背中を押して、そして導いてくれる存在。だから、”君は太陽”なのでしょう。
こんなふうに、太陽になってくれる大切な人を見つけられたら、理想の世界じゃなくても温かく、そして強く生きてゆける気がしますね。
スピッツの「君は太陽」は、お互いが、お互いの太陽になる、そんな素敵な関係を築けたらいいなと思わせてくれる、優しい曲でした。
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