仕事は、やっと自分の生活の目途が立ってきたが、結婚できるまでには、まだ3年間くらいは掛かりそうだと告げられました。 「申し訳ないと思っている」という言葉に、別れを決意しようと思いました。彼の負担になってはいけない!と強く思いました。

自分の切なる思いは告げないと決意し、夜は、ラテン的民族音楽に合わせ、激しく踊りながら、自分の恋と決別してゆく最後の夜を歌った切ない歌詞として紐解いてみました。

① 「恋」

骨まで溶けるような
テキーラみたいなキスをして
夜空もむせかえる
激しいダンスを踊りましょう

出典: https://www.uta-net.com/song/4276/

明日、私は日本に帰ります。日本に着いたら、あなたとへのお別れの手紙を書こうと思います。

そのことを、私はあなたに伝えずに帰ります。あなたの重荷になりたくないのです。 あなたへの思いが私の全てでした。狂おしいほどの恋心で心が爆発しそうです。

今日だけは、忘れさせてください!お願い!息が出来ないほどのキスをして!

狂ったように踊りましょう!踊りたいのです。

② 「時間」

私 遠い夢は待てなかった

出典: https://www.uta-net.com/song/4276/

この苦しさは何でしょう!こちらへ来るまでに決めていたことなのに胸が張り裂けそうです。あなたの、お仕事の夢を聞きました。

輝くような瞳で日本との懸け橋になりたいというあなたの言葉に、あなたは変わってないと思いました。 そんなあなたを愛したのです。

あなたと会って、5年目を迎えています。もう遠い夢は待てないのです。

③ 「閃光」

最後は もっと私を見て
燃えつくすように
さよなら ずっと忘れないわ
今夜の二人のこと

出典: https://www.uta-net.com/song/4276/

今日のあなたのまなざし、あなたの優しさ、あなたの激しさを私は忘れない! 出来たらこのまま燃え尽きたい!

今日の日を、あなたの誠実さを私は忘れないわ! 別れは伝えないと心に決めたはずなのに、何度も「さよなら」を言わなければいけないと思うのです。でも言葉にしたら崩れてしまう自分が怖かったのです。

④ 「花火」

花火は舞い上がり
スコールみたいに降りそそぐ
きらきら想い出が
いつしか終って消えるまで

出典: https://www.uta-net.com/song/4276/

海を彩る花火が、私の胸を締め付けました。この美しい花火が、海に消えて行きました。私の恋も終わるのだと思ったわ。 我慢していた涙が流れました。「海がきれい!」そう言ってバルコニーに走ったの!

⑤ 「思い出」

あなたの影 私だけのものよ

出典: https://www.uta-net.com/song/4276/

あなたの声、あなたの笑い声、あなたと出かけたあの山・あの海・あなたのぬくもり、全ての思い出は、私のものよ!私は、決して忘れない!