Hey! Say! JUMP【COSMIC☆HUMAN】歌詞を独自に解釈♪迷う心に刺さる歌詞は必見！

一方的に気をつかうことにも、疲れ、何故こんな関係になってしまったのか？

自問自答することもあるでしょう。実はシンプルなことなのです。

でも、悩みはじめると複雑な迷路のように感じられてしまうということはよくあります。

悩みはじめたら、記憶が曖昧になるほどに、深まっていくものなのです。

天気によって気分は左右されてしまいます。

急に雨が降ってきたら、やっぱり暗くて嫌な気分になってしまいますよね。

この雨が、後に続く複雑な恋愛模様を暗示しているのかもしれませんね。

この「君」はきっと片想いをしている相手でしょう。

なかなか報われないその想いを向ける相手は、非情にも、困った時だけSOSを発してくるのです。

自分のことを好きになってくれる訳ではないのに、頼りにだけはされている…

ともちろん分かっています。

でも、頼られた、自分にむかってSOSを発してくれたということがうれしくて

天気雨すら焼き付けて覚えておきたい景色となってしまうのです。

どうやらこの悩みとなっている人間関係は、複雑に絡まりあった恋愛関係のようです。

三角関係、四角関係、もしかすると五角関係なのでしょう。

手が届きそうで届かないということは、片思いの相手は、きっと友達としては仲が良いのでしょう。

でも、仲が良いからこそ告白しにくいし

なんなら、その片思いの相手が好きな人のことも知っていたり、友達だったりするのかもしれません。

そうすると、その恋は何ともしがたい難しい業務だということになってしまいますよね。

でも、無様だったとしても、その想いがかなえられなかったとしても、前進していくことにきめたのです。

不器用でも、もし今の友達という関係を切り裂くことになっても、現状を打破しようと思っているのです。

どんな混迷した人間関係の中にいても

どんなに周りの人に気をつかって生きていても

譲れない夢は誰しもが持っています。

その夢に関しては、周りの人と気まずくなってもブレることはできません。

何度かは、きっと諦めようとしたのでしょう。

でも、「しぶとくスティルサバイブ（まだ生きている）」なのが夢というものなのです。

恋も同じです。どんなに口先で、もうあきらめたとか、もう好きじゃないんだと言ってみても

目線はその人を追いかけているはずです。もう、決めてしまえばいいのです。

そんな夢のために、ここで一気に軌道修正をするのです。

諦めて逸らしていた目を、もう一度しっかり夢に向けるのです。

あなたなら、できる。

高らかに歌い上げられるこのフレーズは、ラストにも繰り返され

多くの人の心を強く打つフレーズとなっています。

いつかは、自分自身と向き合わなければならないのです。

自分をごまかし続けることなんて、誰にもできません。

誤魔化すことを許さないこの歌詞は、迷いの最中にある人の心に突き刺さりますね。

遠くを見るのではなく、目の前の現実と、今の自分自身の心の声に耳を傾けるのです。

夢も片思いの相手も、どう考えたってあきらめられるものではないはずです。