君は それは 君は
真夜中に架かる虹のように
昼間に輝く星のように
夏に降り注ぐ雪のように
それは それは 新しかった
砂漠で観るシロクマのように
都会で観るオーロラのように
火星で観る生命のように
それは それは 美しかったから
出典: 謎謎/作詞:野田洋次郎 作曲:野田洋次郎
君が君自身を嫌いになってしまう。
愛する人が自己嫌悪に陥ってしまっている時に、外からみている僕が、君は美しいし素晴らしいと語り続けている。
愛する人への愛のメッセージであり、愛する人を肯定しています。
そして、その愛する人は"真夜中に架かる虹のように"ありえないほど素晴らしいと野田が感じている。
愛というものが響いている歌です。
アルバム『アルトコロニーの定理』
アルバム『アルトコロニーの定理』収録曲
1 タユタ
2 おしゃかしゃま
3 バグパイプ
4 謎謎
5 七ノ歌
6 ONE MAN LIVE
7 ソクラティックラブ
8 メルヘンとグレーテル
9 雨音子
10 オーダーメイド
11 魔法鏡
12 叫べ
13 37458
出典: https://www.amazon.co.jp/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%88%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%81%AE%E5%AE%9A%E7%90%86-RADWIMPS/dp/B001P7VEMK
レコードやCDでアルバムのことをなぜ"album"というのでしょうか?
写真をたくさんとってアルバムに収める行為は、もう現代的ではありません。
でもレコードやCDのアルバムは、その時、その時、感じて生み出した精神的な部分が詰まったアルバムなのだと思います。
RADWIMPSが『アルトコロニーの定理』に刻み込んだ音楽は、その時のRADWIMPSと野田洋次郎の精神性が宿っていて、聴くものの心に伝わります。
近日、このアルバム全体についても迫りたいと思います。
音楽はドキュメントか?
でも音楽はドキュメントなだけではない。
様々な可能性があります。
歌詞を中心に考えると、どうしても私小説のようにその時、感じたことが言葉になる部分があると思います。
でも本質的には、なぜ歌うのか?という問いがいつもあると思います。
問いの答えに様々なバリエーションがある。
ドキュメントとして捉えることもひとつの方法です。
でも、誰かに伝えたい気持ちがある。
アーティストは時に生身の姿をさらけだしながら、でも伝えるべき何かをいつも探しているのかもしれません。
アルバム「アルトコロニーの定理」には、ひょっとすると新しいアルバムの形があるかもしれませんね。
最後に
なぞなぞにうまく答えられたでしょうか?
凄く難しく答えをみつけることが大変でした。
正解だったかどうか、誰か教えてくださいね。
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