【闇夜に提灯/赤い公園】隠された歌詞の意味を徹底解釈！気になるコード＆PVを紹介♪

闇夜に提灯の歌詞は、かすかな和風のサウンドと共鳴するように日本のお祭りを思わせる描写が出てきます。1人で悩んで焦っている男性の「一人祭り」といった感じです。

1人でいることが不安で、誰でもいいからそばにいてほしいと思うときは誰にでもあるものです。

ところが、実際にそばに人がいると誰でもよくなかったと気づいて、余計に寂しくなってしまいます。

「よいよいよい」「せっせっせ」など、神輿をかつぐ時の掛け声のようですよね。それが、たくさんの人たちがいる中で、自分が1人で抱えている寂しさや焦りをより際立たせています。

本当にそばにいてほしい人は別にいるのでしょう。

日本には昔から「闇夜の提灯」ということわざがあります。昔は、今のように街灯や24時間営業している店などありません。

月のない真っ暗な夜道で心細い気持ちになっている時に、たまたま提灯を見つけるととてもありがたい気持ちになったのです。

そのため、このことわざには困っている時にちょうど欲しいものにめぐり合うという意味があります。

この曲では、誰もいない暗闇を指しているのではなく、自分にとっての光が見えないということをあらわしているのだと思います。

あるいは光が多すぎるために、大切な光を見つけることができないような孤独かもしれません。

その中で見えた光とは恋をしている女性なのでしょう。そんな彼女が来るのを、信じて待ち続けているのです。

思わず体が動き出しそうなキャッチーなサウンドの「闇夜に提灯」を、自分のバンドで演奏してみたいという方もいらっしゃると思います。

そのような方のために、「闇夜に提灯」のギターコード譜を紹介します。

テンポが速く、テクニックが求められるこの曲を格好良く演奏してみてください。

サビが決まるととても気持ち良く、バンドも観客も盛り上がること間違いなしの曲だと思います。

詳細については、下記のリンクからご確認ください。

激しくキャッチーなサウンドと、一度聴くと頭から離れない歌詞が魅力の「闇夜に提灯」について紹介しましたがいかがでしたでしょうか。

佐藤千明の脱退によって、3人体制となった彼女たちは変わらず活動を続けていくことを発表しています。今後の赤い公園の活躍に期待しましょう。

赤い公園の最新情報が知りたいという方は、赤い公園の公式ウェブサイトをチェックしてみてください。