ふたりを 夕やみが
つつむ この窓辺に
あしたも すばらしい
しあわせが くるだろう
君のひとみは 星とかがやき
恋するこの胸は 炎と燃えている
大空そめていく 夕陽いろあせても
ふたりの心は
変らない いつまでも
(台詞)
「幸せだなァ……
僕は君といる時が一番幸せなんだ
僕は死ぬまで君を離さないぞ
いいだろう」
出典: 君といつまでも/作詞:岩谷時子 作曲:弾厚作
曲中の台詞はあまりにも有名。
勝手な推測ですが、恐らく昭和の歌謡曲の「台詞」の中で最も知られたフレーズではないでしょうか。
ストリングスのイントロが、目の前に夕焼けの大空を広げていくように始まりを告げます。
第1位 旅人よ
風にふるえる 緑の草原
たどる瞳かがやく 若き旅人よ
おききはるかな 空に鐘が鳴る
遠いふるさとにいる
母の歌に似て
やがて冬がつめたい
雪をはこぶだろう
君の若い足あと
胸に燃える 恋もうずめて
草は枯れても いのち果てるまで
君よ夢を心に 若き旅人よ
出典: 旅人よ/作詞:岩谷時子 作曲:弾厚作
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若い世代の方にも、これらの昭和のヒット曲を楽しんでいただけたらと思います。
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