アルバム「YANKEE」の中に入っている、「TOXIC BOY」。
歌詞の内容は後で詳しく見ていきます。この曲独特ですよね、初めに笑い声?なんか言っているようにも聞こえます。
確かに気になる部分ではありますね。
なんで笑い声が入っているのか、それは曲全体を通した世界観を表しているんだろうと思います。
勝手な解釈ですが曲調も勢いがあって、聴いた印象はそういったものだったので。
歌詞の内容を見てみよう
では歌詞の内容を見てみましょう。
聴いている感じだと、なにか発散させたような世界観が想像できます。
大変だ 心溶け出して辛い
ねえ、あんたの持ってる錠剤頂戴
出典: https://twitter.com/CircleSongSong/status/927349455036305408
心が溶け出して辛いという状態がどんな状態か想像してみました。
自分に嘘をついている時が一番辛いと筆者的には思います。思いとは裏腹に、現実は思ったようにいかないものです。
誰かに相談したとしても、10人いれば9人は反対するでしょう。
理想と現実の狭間で葛藤する心。
誰もが理想はあくまで理想、現実を見ろとささやきます。
だから辛いんです。理解者がいれば、勇気も生まれますが、大抵は反対されますね。
ドキドキワクワク飛び出してみたい もう、どうにも心を止められやしない(TOXIC BOY/米津玄師)
出典: https://twitter.com/gochamazekashi/status/928419053667958784
なにかやりたいことができて、心はここにあらずみたいな感じでしょうか?
確かに自分のやりたいことが見つかったなら、今やっていることを投げてでもやってみたいと思います。
ですがそれには勇気が必要になります。
だってそうですよね?今の生活をガラリと変えてしまうことにもなるのですから。
みんながみんなできることではありませんが、自分に嘘をついてまで生きるのもなにか引っかかるものがあります。
自分の心の声を聞いてみましょう。
心ここにあらずのままでオーライオーライ
怖い 食えない 負えない 間違い
いつのまにまにか消えてしまうさ
跡形なんてもうあっけない
出典: https://twitter.com/_J_lyrics_bot/status/926017969003442176
生活のため、仕方なくやりたくないことを続けている。
心はここにはないけれど、いつかは戻ってくるものだということでしょうか?
ですが消えてしまったら生きがいを失ってしまいますよね。
勇気が出ないから、自分に嘘をついているんです。
やりたいことをしていける人生って、そう考えると幸せなことだと思います。
人によって幸せのカタチは違いますが、自分が輝いている瞬間が一番幸せです。
まとめ
いかがでしたか?米津玄師が作り出す世界観を知ることができましたか?
「TOXIC BOY」の歌詞は全体的にやりたいことがあるけれど、現実的になってしまって一歩を踏み出せない。
我を忘れて他のことをして忘れようとするけれど、いつまでもそれは残り続ける。
イントロの笑い声ももしかしたら、そんな自分を笑っているのかもしれませんね。
これからもインパクトのある曲をたくさん聴かせてほしいと思います。
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