「divine criminal」とは?
fripSideが5月16日に打ち出した15枚目のシングル曲「divine criminal」は、TBS系列で現在放送中のアニメ「されど罪人は竜と踊る」のオープニングソングです。
ディスコミュージックのようなキラキラとした雰囲気に、声優としても大活躍するボーカル南條愛乃の特徴的な透明感のある歌声が心地良い気分に浸らせてくれます。
儚い印象が伝わってくるイントロ、そして徐々にテンポの上がっていくメロディに気持ちを高めるドラムにデジタルサウンド。
静かではあるけど確かな熱を感じさせる「divine criminal」。シリアスなファンタジー作品のタイアップに相応しいテイストに仕上がっています。
CD/DVD入りの初回限定盤では、本作のMV及びMVメイキングを収録していますよ。
「only my railgun」や「sister's noise」など、今までのfripSideのMVでは著名人が出演することが“お約束”でしたが、今回は果たして!?
「一体誰が出ているのか…?」と気になる物好きな方がいらっしゃいましたら、初回限定盤を手にしてその目で確かめてみてくださいな!
他の収録曲は?
かつてのfripsideボーカルnao、アニメ・ゲームソングを多く手掛ける黒崎真音にKOTOKOといった豪華アーティストが集結し誕生した「brave new world -crossroads version-」。
2017年にリリースしたfripside15周年記念アルバム「crossroads」に収録されているこちらをfripsideオンリー版で楽しめます!
01. divine criminal
02. I believe in my heart
03. brave new world -crossroads version-(fripSide Only)
04. divine criminal<instrumental>
05. I believe in my heart<instrumental>
06. brave new world -crossroads version-<instrumental>
出典: divine criminal/fripSide
MVショートver.

教会をステージとした、華やかで幻想的な印象を持たせる「divine criminal」のショートMV。
メンバー二人のゴシック感のある可愛らしい衣装にも目が離せませんよ!
「されど罪人は竜と踊る」
「されど罪人は竜と踊る(以下:され竜)」は、魔法と科学が混在したファンタジー世界で、“咒式(じゅしき)”と呼ばれる力を駆使し戦いを繰り広げるダーク・ファンタジー!
その残酷な描写やストーリーが特徴的で、その内容から“初の暗黒ライトノベル”と呼ばれ、ライトノベルファンだけでなく多くのダーク・ファンタジー好きを虜にしました。
アニメ化した「され竜」は「されど罪人は竜と踊る Dances with the Dragons」として、2018年4月から深夜帯でアニメ放送が開始。
まだ観ていないという方は是非公式サイトで情報をチェックしましょう!
TBS・BS-TBSにて2018年4月よりTVアニメ化!咒式を使い、問題解決と賞金稼ぎの生業に明け暮れるふたりの攻性咒式士、ガユスとギギナ。天敵にして相性最悪で最高の「相棒」たちの物語が動き出す!
歌詞
ここから先は、残酷だけど美しい「され竜」の世界観にマッチした「divine criminal」の歌詞について、独自の解釈を入れていきます!
イントロ
哀しいほどの漆黒の闇に 蠢(うごめ)く痛み 問い続ける罪
真実と嘘 抗(あらが)う その日々はやがて僅かな光 絶望を照らした
出典: divine criminal/作詞:八木沼悟志 作曲:八木沼悟志