【WEAVER/おすすめ人気曲ランキングTOP10】カラオケで歌うと盛り上がる名曲をファンが厳選♪

WEAVERは、ピアノ、ドラム、エレクトリック・ベースという楽器で構成される、3人組のスリーピースピアノ・ロックバンドです。

バンド名のWEAVERには、「音楽を紡ぐ人」という意味が込められているそうですよ。素敵な名前ですよね。

メンバーは杉本雄治さん（杉くん）、奥野翔太さん（おっくん）、河邉徹さん（べーちゃん）の3人です。

バンドは、兵庫県立神戸高等学校の同級生4人で結成され、その中に今のメンバーが含まれていました。

この当時、杉くんはピアノではなくギターを担当していたので、ツインギターバンドとして結成されたようですね。

現在のメンバーになったのは2007年のことです。『Kyoto Student Music Award』に出場したものの、メンバーの1人が東京から通っていたため、活動が難しくなったのです。

3人になった時点で、メンバーを増やすか考えた結果、現在のピアノロックバンドになったようですね。

この時、1人のメンバーが抜けていなかったら、WEAVERは全く違う形になっていたかも知れません。

2009年に配信限定シングル「白朝夢」でメジャーデビューを果たしています。

flumpoolとの絡みもあり、デビュー前の10月10日にflumpoolのTSUTAYAフリーレンタルCD「フレイム」に「白朝夢」「トキドキセカイ」が収録されました。

デビュー翌日の10月22日、23日には、flumpoolの日本武道館公演でオープニングアクトとして出演。

所属事務所、レコード会社ともに同じ先輩とタッグを組ませてもらったことは、デビューしたてのWEAVERにとっては大きかったことでしょう。

では、メンバーについて詳しく紹介しましょう。担当している楽器にも注目です。

まず、ピアノとボーカルを担当する杉本雄治さん（杉くん）。画像では一番手前の人です。

杉くんは端正な顔立ちと爽やかな歌声が特徴的です。金髪はチャラくなりやすいのに、正統派イケメンですよね。

ピアノを奏でながら歌うという珍しいスタイルで、WEAVERの存在感を支えています。

バンドのリーダーでもあり、ほとんどの楽曲で作曲を担当しています。担当楽器はピアノですが、アコーディオンをシンセサイザーなどを使用することもあるようですね。

イケメンで歌も歌えて、さらにピアノも、なんてハイスペックすぎます！

杉くんの母親はピアノの先生らしく、なんと2歳からピアノに触れていたようです。だからあんなにピアノが上手いんですね。

しかし実は、WEAVERでは初めからピアノを弾いていたわけではありません。

小学生の時に、男なのにピアノを習っていることをからかわれてからピアノが嫌いになり、離れていた時期があったようです。

やはり、学校に上がると男性がピアノを弾くことに抵抗を覚える時期があるのかも知れません。

今でこそピアノと言ったらWEAVER、WEAVERと言ったら杉くんのピアノ、というイメージが根付いていますが、最初はギターボーカルでした。

ピアノから離れていた時期を経て、今ではピアノをバンドの武器として演奏できているのは、大きなポイントですね。

ちなみに杉くんは、ピアノの腕を活かして、先輩ミュージシャン・flumpoolの「証」というPVにもピアノ演奏者として出演していますよ。

続いてはベースを担当する奥野翔太さん（おっくん）です。画像では真ん中の人ですね。

おっくんはデビュー当時、5弦ベースを弾いていましたが、現在は6弦ベースやフレットレス・ベースの5弦ベースも弾いています。

さらに、ESPとのコラボレーション製作によって、7弦ベースも弾くようになったそうです。

ベースは本来4弦ですから、弦の多い多彩なベースを弾きこなしてしまうところがかっこいいですね。

バンドを始めた当初は4弦のベースを弾いていたようですが、5弦ベースに変えたのはメンバーの脱退が関係しています。

杉くんがギターからピアノに担当楽器を変えたため、ギターがいなくなった代わりに、5弦ベースを弾くようになったそうです。

ちなみに、杉くんがピアノを弾けることは、高校2～3年生まで知らなかったようですね。

杉くんとしてはピアノから離れていたこともあり伏せていたのでしょうが、実はできるなんてちょっとずるいです（笑）