伏目がちな笑顔の後で 急に君は大人びてしまう
それは鋭いナイフのように 僕の胸を裂いてく

言葉選ぶほどに掛け違えたボタンのように逸れてく
愛されたいわけじゃない
君の全てを愛していたい

出典: https://twitter.com/jump1130hsjcnn/status/637386012751065088

子どもだと思っていた君が、急に大人びてしまう。

可愛らしいと思っていたのに、大人の女性を感じさせる瞬間に、また一段と君との距離を感じてしまったことが胸を締め付けています。

この感覚は、いつまでも変わらぬままでいてほしいというファン心理とすごく似ている気がしますね。

もし100万回君に「アイシテル」を届けたら
ちぐはぐな二人の距離も変わるのかな
あと100万回君に「アイシテル」を届けてみたい
君が、愛に振り向く日まで

出典: https://twitter.com/Yua_A9/status/802368922288652289

100万回の「アイシテル」という言葉をかけ続けたら、君がうなずいてくれるかもしれないという幽かな望みが垣間見えます。

100万回でダメでも、君が振り向いてくれるなら何度でも声をかけ続けるという決意が痛いほど伝わります。

アイシテル」がカタカナで書かれているのは、アイシテル」が心からの言葉ではなく主人公が”愛”を手に入れるための呪文のように感じているからかもしれませんね。

You and I
妄想じゃなくて
Realize
触れてみたいよ
身体じゃなくてその心
衝動みたいな感情を
制御出来ずに
持て余して
目に見えない翼になる 境界線越えてゆける

出典: https://twitter.com/K_Jkei_622/status/616805037310775296

もし100万回君に「アイシテル」を届けても...
ついに君が僕に「yes」をくれなくても...
また100万回君に愛してるを届けにゆこう
君が愛に振り向く日まで...愛よ僕を導いてゆけ

出典: https://twitter.com/3Ab6uPgyjAUFSjK/status/807389373083697154

主人公は、幾度となく君の側に自分が存在しているところを妄想していたけれど、もう限界を超えたのでしょう。

君の心に触れて、僕にわずかでも可能性がないか探ってみたいと強く願います。そして、君が振り向いてくれるまで愛を伝え続けると歌うのです。

まとめ

いかがでしたか?

深く一方的な愛が描かれた「愛よ、僕を導いてゆけ」は、楽曲以外にダンスも妖艶でとってもクールです。

また、個人的にはこの曲からHey!Say!JUMPの爽やかさを抜いたのが、「妄想日記」ではないかとひそかに思っております。よりダークで一方的な深い愛の歌なので、よければ一度聞いてみてくださいね。

「愛よ、僕を導いてゆけ」は残念ながらMVは作成されていませんが、コンサートDVD「JUMPing CARnival」には映像が収録されていますので要チェックですよ!

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