涙
2017年9月に発売されたアルバム「NAMiDA」のタイトルトラックでもあるこの曲。
注目の収録曲は以下の通りです。
1. ディストラクションビートミュージック
2. 人間砂漠
3. Fighter
4. way back no way back
5. バイバイハロー
6. 涙
7. Wake up
8. Ride on Natsu
9. ラストナンバー
10. バトンロード
11. 一番星
12. それでも僕らは願っているよ
出典: https://www.amazon.co.jp/NAMiDA-%E5%AE%8C%E5%85%A8%E7%94%9F%E7%94%A3%E9%99%90%E5%AE%9A%E7%9B%A4-CD-%E3%82%B0%E3%83%83%E3%82%BA-KANA-BOON/dp/B074CJ3ZBS/ref=sr_1_2?ie=UTF8&qid=1516456269&sr=8-2&keywords=NAMiDA
完全生産限定盤にはかわいいグッズもつきました。
○「ナミダマの特製ハンカチーフ」(シルク製・バンダナサイズ)
○どうでもいいオマケ015封入
出典: https://www.amazon.co.jp/NAMiDA-%E5%AE%8C%E5%85%A8%E7%94%9F%E7%94%A3%E9%99%90%E5%AE%9A%E7%9B%A4-CD-%E3%82%B0%E3%83%83%E3%82%BA-KANA-BOON/dp/B074CJ3ZBS/ref=sr_1_2?ie=UTF8&qid=1516456269&sr=8-2&keywords=NAMiDA
PV
公式YouTubeチャンネルでは100万回以上の再生回数を記録しています。
主演したのは俳優の山田杏奈さんと萩原利久さん。
別れを決めた恋人たちの、最後のデートを綴る1本。
フィルムカメラを手に行ったいろんな場所は、いくつもの笑顔の写真によって蘇るのです。
思い出の場所をめぐるふたりの空気感がどこまでも自然体。
そして笑顔も泣き顔もハイパーキュートな山田杏奈さんの破壊力たるや…!
たぶんほとんどすっぴんだと思うんですが、透明感が凄まじいぞ。
そして最後に写真を拾う鮪さんの意味深な表情の意味とは…?
作詞はもちろん
ボーカルの鮪さん。
この曲について彼は「ストレートに失恋を歌った曲。ちゃんと心を整理するには曲にするしかなかった」と語っており、過去の恋愛の実話を曲にしているみたいですね。
だからこそのリアルな切なさが胸に迫ります。
歌詞
それでは、歌詞を見ていきましょう。
未完成なまま止まった恋とか 返せないまま眠った愛とか
簡単に捨てられないのは きっとまだ続きがあるから 閉じたページから零れる願いと雨
出典: 涙/作詞:谷口鮪 作曲:谷口鮪
“未完成なまま止まった恋とか 返せないまま眠った愛とか”
この歌詞が意味するところは、つまるところ忘れられない恋。
「トモダチ」に戻ったまま、ずいぶん連絡していない彼女との物語を、まだまだ終わりにしたくないのです。
涙が出るよいつか君も忘れるのかな それでもいいと思えるほど 強くも弱くもない
出典: 涙/作詞:谷口鮪 作曲:谷口鮪
いつか時間が彼女を忘れさせてくれるまで。
そう思う反面、忘れたくないと願ってしまうほど、彼女の存在感はまだまだ彼の心の少なくない面積を支配していました。
話が合うおかしいと笑う たったそれだけでよかったんだ
君のせいにして本心嘘にして いつもいつもいつも
出典: 涙/作詞:谷口鮪 作曲:谷口鮪
好きな映画が同じとか、聴いている音楽が似ているとか。
そんな些細な理由で始まったふたりは、まるでずっと一緒にいたみたいにしっくりくる恋人同士でした。
だけど次第に喧嘩が増えていって、彼女を泣かせることも増えていきました。
そんな喧嘩の原因はいつも、彼の方にあったように思い出されます。
幸せになることが怖かった 居心地がよかった
出典: 涙/作詞:谷口鮪 作曲:谷口鮪