【ゆず/マスカット】歌詞と曲名の意味を解説！スカッと踊れば気分爽快！大人も子供もゆずマンもダンス♪

活動歴20年以上にも関わらず、今もなお新人さながらのフレッシュな曲を世に送り続けているフォークデュオ「ゆず」。

彼らがこの夏の暑さを吹き飛ばすような爽快感満点の新曲「マスカット」を発表しました。

この曲はテレビアニメ「クレヨンしんちゃん」の新しい主題歌にも抜擢されています。

ゆずは2015年に公開された同アニメの劇場版「クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃」の主題歌も担当されていたので、今回で2回目の起用となりました。

「クレヨンしんちゃん」は先月(2018年7月6日放送分)から主人公「野原しんのすけ」の声優が、放映当初から担当されていた矢島晶子さんから小林由美子さんにバトンタッチしました。

番組としてもリフレッシュしたいという気持ちがあったのではないでしょうか。

この曲も同じタイミングで放映が始まっています。

そう考えるといつまでも爽やかなゆずのお二人にとって、うってつけの仕事だったのかもしれません。

それでは今回は、そんなゆずの新曲「マスカット」を紹介していきたいと思います！

この曲を一度聴いていただければ分かると思いますが、思わず踊り出したくなるゴキゲンなダンスナンバーになっています。

作詞、作曲を担当された北川悠仁さんはインタビューでこのように話されていました。

マスカットを食べると口の中で実が弾けて、気分もスッキリします。

この曲も同じように、聴くだけで爽やかな気持ちになって欲しいという思いがゆずのお二人にはあるようです。その思いが曲名「マスカット」には込められているのです。

さらに上のインタビューにもあるように「スカッと」という言葉とマスカットをかけているのも、遊び心があってとても素敵ですね。

この曲には他にも、家族みんなで楽しめる要素があります。

「クレヨンしんちゃん」のオープニングでは、登場キャラクター達がみんなで楽しく「スカッとダンス」を披露しています。

北川さんは先ほどと同じインタビューで、大人も子どもも皆で一緒に踊って欲しいと話しているように、簡単に踊れるダンスになっています。

ちなみに振り付けを担当されているのは多くのアーティストやCMで使われている様々なダンスの振り付けをされている「ラッキィ池田」さんです。