君がもし いつの時だって 僕のものならば

たとえふたり 重ねた手を放そうとしても
心は置いていくから
たとえ今は 同じ時を刻めなくても
いつかまた めぐり会えるから

出典: It Takes Two/作詞:小山内舞 作曲:WADA MASAYA

君が僕のものだったら、ずっと僕のものだったらこんな思いを抱えることはなかったでしょう。

たとえつないだ手を放してしまっても、心だけは傍に置いていくから。だから同じ時を刻むことが難しいような状況でも、2人はいつかめぐり会える、そう信じているのです。

どんなに離れていても

伏し目の美しい女性よ 離れた時もときめきは止まない
今はまだ言い出せなくて 風の歌だけ 聞き流すふたり

恋人の呼び名は 君のためだけにあるよ

出典: It Takes Two/作詞:小山内舞 作曲:WADA MASAYA

あなたの伏し目はとても美しいと、僕はこんな時でも感じています。姿が見えない今でさえ、あなたの姿にときめきを感じてしまうのです。

云わなければならない言葉は今はまだ口から出てこないから言い出すことはできない。その代わり風の歌が流れ、2人で聞き流しているのです。

あなたとは恋人でありたい、だからこそ恋人としての呼び名は、ほかのだれでもない、あなたのために取っておいてあります。

心はつながっている

たとえ僕が 視線外す仕草みせても
心は君を見ている
たとえ今は 違う景色眺めていても
きっとまた めぐり会えるから

出典: It Takes Two/作詞:小山内舞 作曲:WADA MASAYA

君をずっと見つめていたいのはやまやまだけど、君から視線を外すことだってある。2人が離れ離れになって、違う景色を見るときがある。

だけど僕の心は君だけのもので、僕の心はずっと君を見ています。だから僕の心は君に捧げます。どんなに離れていても、まためぐり会うことができると信じているから。

信じ続けて一人

運命も超えられる 奇跡も起こるはずさ 信じ続ければ
だから今は ひとりで歩こう

出典: It Takes Two/作詞:小山内舞 作曲:WADA MASAYA

君と僕のことを信じ続けること、これが唯一僕にできることです。

そして信じ続けることができれば、運命の壁など打ち破って、奇跡を起こすことだってできるでしょう。

その日を信じて僕は一人歩き続けるのです。

ドラマ『DOUBLE SCORE』とは

ドラマ『DOUBLE SCORE』は2002年10月から12月に放送されたテレビドラマです。主演は反町隆史さんと押尾学さんが努めました。

いわゆる刑事ものドラマで、平均視聴率も10.6%を記録、ヒットしたのです。

ドラマの内容は?

ドラマ『DOUBLE SCORE』は検挙率も始末書率も95%の問題刑事・橘真之介(反町隆史)と、新人エリート刑事河村悦郎(押尾学)のコンビが、次々と事件を解決していく物語です。

東大出身のエリート・河村に辞令が下りるまでを描いていますが、その中で2人のコンビネーションがどんどん良くなっていくのを見るのは、快感ですよ。

まとめ